これは地球から遥か遠くの土星の裏側のお話。ジップと名付けられたロボットは、カレルヤ博士と助手コケルの手によって誕生した最新型のロボット。ライトとレフトという左右のウイングを操り、どこまでも高速でひとっ飛び。だが、ある日、その最新鋭のロボットを欲しがるビンカンボトルという貧困民たちに撃ち落とされる。ジップが墜落したのはサンドウィッチ博士の研究所。そこでキャンディという旧型ロボットと出会う。その研究所から一歩も出たことがないというキャンディのため、ジップは外の世界に連れ出すが、それが予期せぬ展開に。 土星の治安維持に努めるステイ区長、そのボンボン息子ヒア、はたまた、地球への帰還を企むカンバック一味ほか、個性豊かなキャラクターたちも巻き込むロボットファンタジー。
これは地球から遥か遠くの土星の裏側のお話。ジップと名付けられたロボットは、カレルヤ博士と助手コケルの手によって誕生した最新型のロボット。ライトとレフトという左右のウイングを操り、どこまでも高速でひとっ飛び。だが、ある日、その最新鋭のロボットを欲しがるビンカンボトルという貧困民たちに撃ち落とされる。ジップが墜落したのはサンドウィッチ博士の研究所。そこでキャンディという旧型ロボットと出会う。その研究所から一歩も出たことがないというキャンディのため、ジップは外の世界に連れ出すが、それが予期せぬ展開に。 土星の治安維持に努めるステイ区長、そのボンボン息子ヒア、はたまた、地球への帰還を企むカンバック一味ほか、個性豊かなキャラクターたちも巻き込むロボットファンタジー。
「特命係長 只野仁」の原作者として知られる柳沢きみおのコミック「特命女子アナ 並野容子」を映画化。主演はグラビアアイドルの堀越のり。朝売テレビの冴えないアナウンサー並野容子は、白川会長の命令で会社のトラブルを解決する「特命女子アナ」という裏の顔を持っていた。ある日、容子は会長宛に送られてきた脅迫メールの調査を命じられる。
脚本家なるせゆうせい原案のアンソロジーコミック「東京無印女子物語」から、ねむようこの「のこのこ」と山崎童々の「チェンジ」を実写映画化。故郷を離れて東京で暮らす女子の日常を描く。のんびり屋で「ノロ」というあだ名までついている就活中の女子大のぞみは、それでも大都会東京のスピードの中でなんとか日々を送っている。同居中の恋人亀山はのぞみ以上にマイペースで、毎日好きな絵を描いて過ごしていた。一方、広告業界で働く冴子は、同居人のカオリが恋や遊びを満喫しているのとは対照的に、仕事に忙しい。しばらく会っていなかった恋人のトモヤに電話をした冴子だったが、電話口から女の声が聞こえて……。主演は実力派若手の谷村美月、今回が本格女優デビューとなるシンガーソングライターの柳めぐみ、水谷豊と伊藤蘭の娘趣里。監督は「恋するマドリ」の大九明子。
高校生たちが日本の未来を問う社会派青春ストーリー。
元財務省の父、高橋陽一郎(川本成)の影響をうけていた高橋アサミ(加藤小夏)は、高校3年生にして、政治に対し人一倍強いイデオロギーを持っていた。それゆえ、政治経済の授業でも、疑問に思ったことを先生に問いかけ、論破するほど。外部相談役の二階堂議員(萩野崇)から注意を受けても、自分で調べ自分で辿り着いた答えを曲げることはなかった。
とはいえ、まだアサミはどこにでもいる女子高生。彼女ひとりでこの国を救えるわけもなく、自分ができる事といえば、父が他界したのち面倒みてもらっている親戚長内夫婦(モト冬樹かとうかず子)の店や、衰退していく商店街を少しでも盛り上げることぐらい。
最初の頃、アサミをクラスの厄介者だと思っていた同級生の安倍(北川尚弥)や中谷(定本楓馬)も、少しでも自分たちの未来を明るくしたいと奮闘す...
弱小女子ソフトボール部の奮闘を描いた板羽皆の同名コミックを、「HKT48」の多田愛佳、「SUPER☆GiRLS」の田中美麗らフレッシュなキャストで実写化した青春ガールズムービー。ボール恐怖症の静やヤンキーの羅々、食いしん坊のきく子ら個性豊かなメンバーが集まる女子ソフトボール部。あまりの弱さに監督からも見捨てられてしまった彼女たちは、廃部を免れるため用務員のおじさんに臨時監督をお願いすることに。しかし、仕方なく迎えた新しい監督は、意外にもメンバーひとりひとりと真剣に向き合ってくれる人物だった。それまで周囲の大人たちから生き方を否定されてきた彼女たちは、そんな監督のもとで少しずつ自身を取り戻していく。