“伏見扇太郎” 共找到 “10” 个相关影视

若さま侍捕物帖鮮血の人魚
正片

1957  

2

若さま侍捕物帖鮮血の人魚

  両国の川開きの夜、花火師六兵衛が船上で殺害された。死骸のまわりで無気味な人魚が踊っていたという。番頭久助と船子頭も殺された。若さまが小吉と頓平をつれて登場することになった。廻船問屋利倉屋が六兵衛の使う強力な新火薬に目をつけたのが事件の因だった。その寄宿人舞岳庵は蘭学者了巴が火薬の発明者だと察知し、彼の行動をさぐらせた。若さまには女スリおさいが利倉屋の命でつきまとった。ある日、尾張屋敷から重臣青山玄蕃、了巴とうつぼ姫の一行が旅姿で現れ、その後を若さま達が、おさいが、利倉屋一味が追った。利倉屋一味は漁師達から人魚の噂をききこみ、謎の人魚島へ案内させるが、途中、人魚に襲われ船は転覆した。島に流れつき、洞窟の火薬倉を発見した時、了巴の部下の銃が一斉に火をふき、一味は全滅した。一方若さまはこれが尾張家興亡の大事件なのを知った。謀叛人のつけ目は尾張大納言治行が病...

新诸国物语黄金孔雀城第三部
正片

1961  

4

新诸国物语黄金孔雀城第三部

  火打丸以下十三騎は、竜神太郎の妖術によって焼き殺されようとするが、火打丸が孔雀の勾玉を空にかざすと、焔が消え失せた。この頃、人恋山では黒冠者から紅菊が孔雀の鏡を持っていることを知らされ、さらに火打丸も同志の一人であることを聞かされ、共に力を合わすよう心に誓った。しかし、たたりの妖術を受けた紅菊、黒兵衛、又四郎の三人は左近を殺すため人恋山に向っていた。白菊は東山の別邸で弾正の意に従おうとしていたが聞えてきた笛の音に本心をとり戻した。笛の主は勘助だった。だが悪夢からさめた白菊は、弾正に反抗したため牢に入れられた。左文字は、時雨丸の音がたたりの術を破ることを知り、勘助を人恋山へ急がせた。しかし、勘助より先に着いた紅菊らは、迎える左近に向って斬りつけたのだ。空からは玄九郎が天狗党とともに襲いかかった。この時勾玉をかざした火打丸が駈けつけ危機を脱した。だが紅菊...

新诸国物语黄金孔雀城完结篇
正片

1961  

5

新诸国物语黄金孔雀城完结篇

  権太夫の軍勢が襲いかかろうとした時、伝令が駈けつけ弾正の命令を伝えた。権太夫は代官所に引き上げた。弾正は将軍の兵が謀叛軍鎮圧のため出揃っているのを機に、一気に将軍を倒し、天下をわが手中に収めんものと権太夫の軍勢を呼び戻したのだ。一方、左近、紅菊らは海岸にうち上げられたが、漁師源左衛門一家に助けられた。弾正は将軍の御所を襲撃、一方では玄九郎、竜神太郎、たたり姫を人恋山に向わせ、黒冠者らを一挙に倒そうと図った。時雨丸の法力に見破られたたり姫は黒冠者に倒された。たたり姫から左近の宝刀を取り返した一同は山を出発、勘助は時雨丸を吹いて左近らを呼び寄せようとした。左近らは人恋山に向っていたが、その途中、又四郎が正体不明の軍勢に捕らえられた。左近は又四郎の救出に向うが、軍勢の大将と対面する。その青年武将は小田上総介だった。上総介は左近と父四郎の通行を許し、妖術師が...

新诸国物语黄金孔雀城第二部
正片

1961  

4

新诸国物语黄金孔雀城第二部

  タイマツの正体は、権太夫の応援にかけつけた時の執権松永弾正の軍隊だった。が、火打丸らは黒冠者の忍術によって危機を脱した。勘助は笛師の父四郎の許を訪ね、笛を貰いうけて都の奉行所に左近を訪れた。だが左近は丹波に向った後だった。紅菊が黒冠者の愛笛時雨丸の修理を頼みに又四郎の所に来た。足利将軍の紋章を役人に発見され、又四郎とともに代官所の牢につながれた。時雨丸とは、権太夫が弾正の命で十五年前に暗殺した足利義季愛用の笛だったのだ。当の黒冠者は乳母のかつら木から自分の身分を聞かされていた。義季の遺児だったのだ。左近は丹波の山賊を退治したが、首領の玄九郎が代官所にいることを聞いた。代官所では玄九郎が白菊に妖術をかけていた。白菊は時雨丸とともに弾正の屋敷に送られた。代官所に着いた左近は、権太夫が杢内を斬る現場を目撃した。杢内は、左近が黄金孔雀城の王子の一人であること...

孫悟空第二部
正片

1956  

8

孫悟空第二部

  第二部--必死に経文を唱える三蔵に魔性の蜘蛛の糸が次々とかかり、遂にはガンジガラメ。丸焼きにして食べると言い残し、女達はゆあみに出る。危急を悟った悟空は、地の神を呼出し、女共は年経た蜘蛛の精と知る。女達の着物を、鷹に化けて奪った悟空はその隙に三蔵を救出、帰って来た女怪と大立廻りの末、女怪四人を片附ける。ほっとする間もなく、宿を乞うた道士は女怪の兄百眼魔。悟空を除いた三人は毒酒で倒れるが観音様の助力で、悟空はこのムカデの精を倒す。だが逃れた女怪三人の知らせで三蔵を待伏せる蓮華洞の主、金角、銀角の兄弟。偵察に出た八戒に次いで三蔵や沙悟浄も敵の手に。銀角に締め殺された悟空は恵岸尊者の手で生き返り、怒髪天を衝いて蓮華洞へ。相手は一煽ぎで山もとばす芭蕉扇、人を呑むひょうたん、独りで人を縛る幌金縄をくり出して迫るが悟空は獅子奮迅、とうとう金角、銀角始め狐の化物を...

怪谈阿岩的亡灵
正片

1961  

8

怪谈阿岩的亡灵

  江戸文学の傑作、鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を加藤泰監督が映画化。毒を盛られて顔が醜く変形し、斬殺されたお岩。夫であった伊右衛門と金貨しの娘お梅との祝言の夜から、彼女は亡霊となって伊右衛門に付きまとう。腐敗と退廃、色欲と物欲の葛藤に明け暮れる元禄の世。殺したはずのお岩が血みどろの顔で蘇る。画面のすみずみまで冴え渡る、きめの細かい演出がみごと。

玄海舞曲

正片

1986  

8

玄海舞曲

  北九州を舞台に、夫に蒸発された女性が仲間に助けられながら自立していく姿を描いた作品。出演は吉永小百合、八代亜紀、風間杜夫ほか。
  大胆なイメージチェンジを期して、耐える女から才気闊達女へ──新境地開拓に情熱を注いだ名女優吉永小百合が、行動力満点の快活ヒロインにチャレンジした奇想天外の傑作喜劇です。
  物語の主人公は、売れっ子ホステスから貿易商社の三代目夫人に収まった山岡ゆきという女。玉の輿に乗って我が世の春を謳っていたが、ある日突然、夫の駿介が、多額の借金と他の女に産ませた男の子を残して蒸発してしまった。人一倍したたかで根性のすわったゆきは、嘆き悲しむどころか、早速、夫の消息を追って九州へ。道中、つかず離れず追ってくるのは女の借金取り立て屋とトッポイ感じのスリ兼テキヤのお兄イさん。やがて三人は文字通り三人四脚で九州へ同行。詐欺とペテンの花を咲かせて、騙...

孫悟空第一部
正片

1956  

8

孫悟空第一部

  第一部--昔々、大昔。中国は花果山の巨岩から、一匹の石猿がオドリ出た。七十二通りの変化の術に通じたこの石猿、自ら斉天大聖孫悟空と称し、伸縮自在の如意棒を手に、一飛び十八万八千里のキン斗雲にうち乗り、悪事の限りを尽す。これを見た天上界の上聖玉帝、悟空を不老長生の桃、蟠桃園の番人にしたが、神々の宴会蟠桃会の当日、賓客の御馳走を喰い荒す始末。とうとう釈迦如来の手に閉じこめられ、その手が化した石山五行山に幽閉。五百年後、悟空の救いを求める声を聞いた南海の観音菩薩、改悔の色ありと見て天竺へ経文を取りに行く東土大唐国は三蔵法師のお供を条件に罪を許す。程なく、三蔵の乗る白馬の轡を取って旅立つ悟空の姿。とある村に宿をとらんとしたが、化物がいるとのこと。名主高太公が娘婿にとった猪という男がその当人。悟空は得意の変化の術で、遂にこの豚の化物を取押える。元は天界の住人とい...