顽皮小白貂

　　原作は、『月刊ＬａＬａ』で宇野亜由美が連載している動物ギャグマンガ。貴重な野生動物のはずなのに、なぜか大学生の槌谷のペットになってしまったオコジョの、なんだかズレている日常生活を描いている。ある日、街へ迷い込んでしまったオコジョさんは、ひょんなことから槌谷の家に居候することに。気性が荒く、どちらかといえば凶暴なオコジョさんは、大好物の唐揚げを狩るために、日夜、いろんなナニかと格闘している。飼い主の槌谷は、生まれてから一度も人と話をしたことがないのではないかと思われるほど無口な青年。（しかし、槌谷役の声優は存在している）。その彼の周辺にいる人々や動物たちも奇妙な人物ぞろいで、槌谷は絶えず迷惑をこうむっている…。