『こっちむいて!みい子』(こっちむいて!みいこ)は、おのえりこによる日本の漫画作品。通称「みい子」。小学館の漫画雑誌『ちゃお』で1995年1月号から連載が始まり、現在も同誌で最長連載中である。『アニメ週刊DX!みぃファぷー』という放映枠内で流された3本の内のひとつで、おのえりこの原作コミックをTVアニメ化したもの。小学5年生の女の子山田みい子は、幼稚園児並の身長の低さが少しコンプレックスな女の子。マンガを描くのが好きで気の強いまりと、料理が得意でしっかり者のユッコという二人の親友に囲まれ、日々を楽しく過ごしている。とはいえ5年生ともなれば、そろそろ異性の存在が気になり始めるお年頃で、あちらこちらに恋の花が咲くことも。それは、背は小さいみい子としても例外ではなくて……? キャラクターデザインは原作準拠で個性的ながら、その作劇は少女の等身大な心理に寄り...
ストーリー
愛してナイトのストーリー画像1
若さと希望に満ちた朝日野町の商店街にあるシャレたお好み焼屋「まんぼう」。看板娘の八重子(通称やっこ)は江戸っ子気質の父親と2人暮らしで昼は店を手伝い夜は高校へ通う孝行娘。
その隣町のアパートには、メッシュ髪をした大学生の剛と青いパーマ頭をした5才の橋蔵兄弟と、フテブテしく太った猫のジュリアーノが住んでいた。
或る日、橋蔵とジュリアーノは、剛から行っては行けないと注意されていた朝日野町へ出掛けてしまい、迷子になって挙げ句雨にまで降られてしまった。
その頃、八重子は店の客の髪を紫に染めた里美という大学生と親しく話しをした為、父から「車と男には気をつけろ!!」と怒鳴られ材料の仕入れで買い物に出された。
そして、工事現場の土管の中に雨宿りをしていた橋蔵とジュリアーノに出逢い、八重子のやさしい救いの手に橋蔵はすっかり...