二宮早紀(名取裕子)は、港南医大法医学教室の助教授。夫で横浜東署の刑事一馬(宅麻伸)との間に、一人息子の愛介(坂口駿)がいる。ある日、箱根山中で白骨化した頭蓋骨が発見された。翌日、愛介のサッカーチームの監督の生島美奈代(今井絵里)が、自宅で胸を刺されて死亡した。玄関から飛び出し走り去っていく男を目撃した愛介は、モンタージュ作成に協力するが、箱根の頭蓋骨の復顔写真を見て犯人はこの男だと主張する。
水穂しゅうし原作の人気コミック「はいすくーる仁義」の実写化第二弾。政治結社凍昇会にさらわれた舎弟を救い出すため奔走するヤクザ教師安芸情二の活躍を描いたアクションコメディ。
2010年春季 NTV 日剧SP
坂本龍馬の、土佐藩脱藩から暗殺絶命までの5年間と、史料に記録されていない「空白の4ヶ月」の謎の検証を、ドキュメンタリードラマの形で描く。
ドラマは、07年夏の大会で、初出場ながらベスト8入りした大分県代表の楊志館高野球部の女子マネジャー大崎耀子さんと部員らの絆をつづった元読売新聞記者の有村千裕さんのノンフィクションが原作。あっここと大宮耀子(川島さん)は高校2年の6月、上咽頭(いんとう)がんと宣告される。ショックを受けるあっこだが、甲子園を目指して練習に励む野球部員の姿に励まされ、治療を決意。野球部のキャプテンたちはあっこを甲子園に連れて行くことを約束し、あっこは野球部が試合に勝つ度に届けてくれるウイニングボールを心の支えに、つらい治療に耐えていた。そして野球部は甲子園へのきっぷをつかむが、すでにあっこの体は甲子園に行くことのできる状態ではなくなっていた……という展開。
全ての価値観が真逆の“凸凹コンビ”が、専門知識と警察顔負けの情報収集力を駆使して、一筋縄ではいかない巧妙な保険犯罪を調査、真実を導き出していく…!
名取裕子と麻生祐未の初共演コンビが、アップテンポな会話劇と本格的な謎解きで魅せる、勧善懲悪痛快エンターテイメントドラマ!