盲人侦探松永礼太郎系列的第6部。清晨,松永礼太郎(古谷一行饰)正打算前往搜查一课长矢部亘(高峰凯希饰)家,矢部却在自己家楼下遭遇枪击。刑警查找以前矢部办案时曾经抓过、现在已出狱的前犯人做为重点嫌疑人。但松永却查出这次枪击居然和四年前跟矢部结婚的妻子(萩尾绿饰)有关……
福本華恵(中村玉緒)は冠婚葬祭会社「福本商会」の社長。娘の飛田寿恵(さとう珠緒)とその夫、飛田博人(神田正輝)もともに働き、結婚式も葬儀も真心を込めて執り行うことを会社のモットーとしている。浮気が原因で華恵と離婚した元夫幸吉(森本レオ)も経理担当として会社を支えている。ある日、会社に葬儀の依頼の電話が入る。大手宝石会社沢渡宝石の会長を務める沢渡要蔵(野村昇史)の三女桜子(遠野舞子)が自殺したというのだ。要蔵は病気で危篤状態になっており、彼が死ねば莫大な遺産が3人の娘に渡るはずだった。桜子の遺体を葬儀のために浄めようとした華恵は、首に残った傷の異変に気付く。警察が呼ばれ、桜子は何者かに殺害されたことが分かった。桜子の姉妹である菊子(中原果南)と百合子(寺田千穂)、そして彼女たちの配偶者は遺産をめぐっていがみ合っており、お互いを桜子殺害犯だとののし...
熊谷コンツェルンの会長熊谷紫(中村玉緒)と部下のOL花巻奈々子(さとう珠緒)は、知り合いの不動産屋に頼まれ、ある家をクリーニングすることになる。ところがその家は、2か月前に起きた主婦殺しの現場だった。殺された主婦甲斐君恵(星遥子)には多額の保険金がかけられていた。受取人は夫の真彦(宮下直紀)。夫婦の間でトラブルが絶えなかったとの証言もあり、警察は真彦を容疑者とみて取り調べていた。事件の跡が生々しい部屋を掃除し始めた紫は、そこにある家族写真の顔を見て驚く。真彦は学生時代に紫の家に書生として住み込んでいたことがあったのだ。びくびくしながら掃除を続ける紫と奈々子は、誰もいないはずの部屋で弁護士の鈴木省吾(伊藤正之)と鉢合わせしてビックリ。これは冤罪事件で真彦は犯人ではない、その証拠をつかんだと鈴木は言う。直後、鈴木は家の裏庭で刺殺されてしまう。
東京で、同一犯と思われる2件のレイプ殺人事件が発生。被害者はいずれも手首を赤い紐で縛られており、犯人はその残忍な手口から“赤い紐の悪魔”と呼ばれるようになった。そんなある日、十津川警部(渡瀬恒彦)と亀井刑事(伊東四朗)は南伊豆の海岸で、手首に赤い紐の巻かれた女性の腐乱死体が発見されたという知らせを受ける。一連の事件と関連があるとみた2人は現場へ急行。その車中で、高級レンタル会社「キミヅカ」の主催する美男美女コンテストへ出場するという美大生の木原夕子(細川直美)ら3人の男女と出会う。