“小畠絹子” 共找到 “4” 个相关影视

出世子守唄
正片

1967  

1

出世子守唄

  渡世の義理から人を斬った文吾は、七歳になった息子の健一を連れて追手の手を逃がれていたが、旅から旅への文吾の顔には疲れと暗さが刻まれていた。とある飯場で、岩崎木材を女手で切り盛りする健気な娘美樹に雇われた文吾は、土地の顔役富高組の圧力と戦わねばならなかった。美樹の勧めで健一を小学校に入れた文吾は、たまたま、富高の世話を受けているかつての女房奈津江に会ったが、夫婦のヨリが戻るわけでもなかった。酒びたりの奈津江に健一を任せる気にはなれなかったのだ。文吾を仇と狙う鎌鼬の辰という男が、この飯場に現われたのはそんな時だった。ある日、富高組が通学列車もろとも鉄橋を爆破して、岩崎木材の積み出しルートを潰そうとしている計画を奈津江から知らされた文吾は、列車に乗っている健一の命を守るためもあって、富高の計画を未然に防いだのだが、奈津江とは健一を挟んで再び対立するのだった...

暴力の港虎と狼
正片

1965  

5

暴力の港虎と狼

  戦後の混乱期、小さな港町に君臨する暴力団、通称ハマトラこと浜中虎吉は戦後の新興勢力として港随一の勢力を誇っていた。そしてこの勢力に対抗するのが、昔ながらの仁義を守って鳴りをひそめている塩辰こと塩田辰五郎だった。ハマトラは参謀格の野々木大作と塩辰打倒を計画していた。そうしたある日、ハマトラの娘ミネは、部下の竹下太郎、次郎らに命じて貨物船の積荷を略奪しようとした。が、これは塩辰の代貸し安住健次の出現によって失敗に終った。健次はかつて特攻隊員として国のために若い生命を捨てることを惜しまなかったが、敗戦のショックはあまりに大きく、生きる目的を失い、虚無的な気持で復員した。健次は、すさんだ明け暮れを重ねるうち塩辰一家に身をおくようになったのだった。健次の登場は、男嫌いで通して来たミネの心に微妙な変化を与えた。そうしたある夜、拳銃を手土産にやくざ志願の青年波切剛...

女獣
正片

1960  

7