劇団PU-PU-JUICEの山本浩貴が企画脚本監督を担当する本作は、約25分のYouTubeドラマと、東京吉祥寺シアターで10月3日から上演の舞台からなるエンタテインメントプロジェクト。劇中では 、4人のモデルたちが演技の勉強を始め、芝居の楽しさを理解していく。
東京ですべてを失い自暴自棄となった男が、ひとりの娼婦と出会い、やがて新たな自分を見出していくまでを神話的な空気の息づく沖縄を舞台に描いた異色のラブストーリー。監督は「六本木フェイク」「ブルーフェイク」の出馬康成。主演は名バイプレイヤー山田辰夫。「犬、走る」「閉じる日」の冨樫真が娼婦役を体当たりで熱演。マブイとは沖縄の言葉で“魂”のこと。
東京在住のサラリーマン福間は、リストラされ、更には妻子にも逃げられ、あてもないまま沖縄にやって来た。退職金に頼りながら、酒と女に溺れる日々が続く。そんなある日、福間は観戦に行ったボクシングクラブで、彼が以前買った娼婦の文海に出会った。彼女はそのリングに立っているボクサー琉登の恋人だが、彼が陰でマフィアの手先となり縁を切らないため、自暴自棄になっている。そして彼女は悩んだ挙句、福間のもとへ相談に訪れた。福間は彼女に...
本作は、中年の“オジさん”が人生を変えるべく劇団に所属し、演劇にゼロから挑戦していくさまを描く物語。仕事にすべてを捧げてきたサラリーマンの浅野拓巳は、飲み屋で劇団「野生の王国」の役者虎山丈一郎と知り合う。弟子入りを頼み劇団に入団した拓巳は、自分の輝きと家族の信頼を取り戻すため、劇団の下っ端として悪戦苦闘していくのだった。
人気ゲームシリーズ『熱血硬派くにおくん』が、実写作品化される。
『熱血硬派くにおくん』は、1986年にアーケード版、1987年にファミリーコンピュータ版が発表され、その後数々のシリーズ作品を生み出してきた人気作品。初の実写化となる同作では、熱血高校に転校してきた運動神経抜群の正義の番長くにおくんが、不良たちの象徴として受け継がれてきた伝説の白ランを着てしまったことから始まる物語が描かれる。
くにおくん役を演じるのは若手俳優の大野拓朗。監督は映画『おぎゃあ。』『大阪ハムレット』などを手がけた光石富士朗が務める。
なお、同作の先行上映会が、9月13日から9月16日まで開催される映画祭『第6回したまちコメディ映画祭 in 台東』内で実施。上映会は9月14日から、東京浅草のコシダカシアターで開催される。チケットの発売日はオフィシャルサイトで後日発表される...