「リング」「着信アリ」などに続く、身近なツールを介して広がっていき次々と起こるホラー作品。本作の恐怖への扉は、メールに添付されてくる残虐な動画。メールを受信した者は、少女サキの怨念にとりつかれてしまう。既存のジャパニーズホラーを超越したこの恐怖は観客を引き込んで離さない。出演にはCMやグラビアで人気上昇中のアイドルたちが豪華競演。主演は2004年クラリオンガール(29代目)の葵。アイドルたちの絶叫が作品を色どる。監督は「あぶない刑事」など映画Vシネマで活躍中の成田裕介。
廃墟となった病院で有里、英美、杏奈、静香と理沙のグループが転校生の洋子にリンチをしていた。無抵抗の洋子にマッチの火を近づけた英美は、得体の知れない気配に動揺しこぼれた薬品に火をつけてしまう。火だるまとなった洋子の絶叫が響き渡り、事の重大さにおののいた5人は洋子を置き去りにして逃げ...
1992年10月17日に、NHK「土曜ドラマ」にて放映された、単発テレビドラマである。
エコロジー原理主義に巻き込まれてしまった平凡なサラリーマン夫婦を、コメディタッチで描いた作品である。
十津川警部(渡瀬恒彦)は行方を追っていた容疑者が出雲で自殺したとの知らせを受けて、本人確認をするため出雲へ向かうことになった。
乗車する寝台特急サンライズが停車している東京駅のホームで、十津川は女性(平山あや)をサンライズ前に立たせて撮影するカメラマン、軽部孝(川田広樹)とすれ違う。
現地の警察署で確認を終えた十津川は不思議な事件に遭遇する。署内で軽部が殺人事件の参考人として事情聴取を受けていたのだが、話が妙なのだ。軽部はホームで写真を撮った女とは初対面だったが、女は神在みゆきと名乗ったと語る。サンライズを下車後、みゆきが宿泊するホテルの部屋を訪ねた軽部は、女の絞殺死体を発見した。警察は被害者が神在みゆき(我謝レイラニ)本人であると確認したが、それは軽部が撮影していた女ではなかった。しかも、軽部のカメラにはサンライズ前で微笑む、殺された女の画像が残っ...
故事发生在宁静的小山村里,在青山绿水的映衬下,石川优(船越英一郎 饰)带着一双儿女亮太(广田亮平 饰)和彩(佐佐木麻绪 饰),以及父亲优造(宇津井健 饰)过着平静而安详的生活。一日,亮太和彩在路边捡到了一只年幼的狗仔,在爷爷的帮助下,他们说服了有些顽固的父亲,收养了狗仔取名玛丽,就这样,玛丽在石川家的新生活开始了。
时间流水一样的过去了,玛丽已经成年并且有了三个孩子,当人们以为快乐幸福的生活将一直伴随着他们的时候,一场6.8级大地震的袭来粉碎了这一梦想,优造和彩被压在了沉重的房梁之下,而此时唯一能够帮得上忙的只有玛丽。在玛丽的帮助下,救援队很快便发现了爷孙二人,可是用来救援的直升机无法负担更多的重量,玛丽和孩子们被留在了灾区。
千葉県の館山市で弁護士をしているという崎田守(須藤公一)が、十津川警部(内藤剛志)を訪ねてきた。崎田は館山のホテルの女将原口夕子(菊池桃子)が心臓発作で死んだと十津川に告げる。夕子の名を聞いて十津川は学生時代を思い出していた。夕子は十津川の初恋の人だったのだ。崎田は、夕子の死後に行方不明になっている彼女の娘由紀(竹田有美香)を捜していて、十津川に協力して欲しいと訴える。
ところがその翌日、崎田が都内の公園で死体となって発見された。死因は絞殺による窒息死。調べを進めると、崎田は弁護士でなかったことが判明する。十津川と亀井刑事(石丸謙二郎)は館山に向かい、夕子が女将を務めていたホテルを訪ねる。すると意外な事実が判明する。ホテルの仲居の斎藤邦子(宮本真希)と江島聡子(黒坂真美)、さらに近所のカフェバーのマスターのジムモンゴメリー(ダンテ カーヴァー)...
都内で大手電機メーカー社長の妻五十嵐あかね(遠野なぎこ)が殺された。鋭利な刃物で十数か所を刺すという残忍な手口だ。死体を発見した夫実(岸田研二)によると、会社の大規模なリストラ計画を非難し犯行を予告する脅迫状が届いていて、あかねが“3人目の獲物”だと記されていた。十津川警部(内藤剛志)をはじめとした十津川班の面々は最近起きた未解決の殺人事件を改めて調べると、被害者の特徴と犯行の手口から、飲食店店長石塚克郎(吉村界人)の犯行ではないかと行き着く。石塚は女性を暴行して服役した過去がある危険人物で、彼をリーダーとする不良グループは素行が悪くひんしゅくを買っている。十津川は石塚が犯行を重ねるとにらみ、徹底的にマーク。案の定、犯行に及んだ石塚を捕らえ現行犯逮捕する。これで事件は解決したかに思われた。
十津川が家に帰ると、妻の直子(池上季実子)が“愛想が尽...
Xの衝撃!
未体験の戦慄!これがアナザーXXの世界だ!
女の肉体が、戦慄に染まる。
かつてない猟奇殺人魔が出現。第一被害者は若い女。両乳房を切り取られていた。女検死官水木恭子は検死に立ち会ってから、身近に異様な気配を感じはじめる。第二第三の殺人が捜査陣をあざ笑うかのように起きた。その手口は異常をきわめ、女の体を切り刻む冷酷なものだった。恭子は犯人をサイコパスでは、と推理してみる。新米刑事の恵美はいち早く猟奇犯に迫るが逆に囚らわれてしまう。主人公の女検死官恭子に「XX美しき標的」の夏樹陽子が扮し、プロファイリングで猟奇犯に鋭く迫る。また、グラビアクィーンの西尾悦子が猟奇犯の餌食となる新米刑事の恵美役で出演。体を切り刻まれながら犯される役柄を熱演している。監督は「XX美しき標的」の黒沢直輔が驚異の《エロチックサイコホラー》に仕上げている。