1968
人々の間で、街に出没する“黒い魔物”の噂が広まっていた。 この怪物を捕まえようと、1人でパトロールをしていたわんぱく探偵団の見習いチビちんは近所の家を覗きこむ魔物を目撃、団長の小林君に知らせる。やがて黒い魔物は山本家の娘ミドリを誘拐するが、その真の狙いは彼女の父親次郎がインドから持ち帰った秘宝“セイロンの涙”を取り戻すことだった。 探偵団は名探偵明智小五郎とともに、黒い魔物に挑むが…。(第1話より)
1970