おかず横丁の地主小谷治夫(品川徹)が刺殺された。小谷は生前、脇田不動産におかず横丁の底地を売却していたらしい。長年店を構えていた早見涼子(原日出子)や大川広美(柴田理恵)たちはショックを隠せない。事件現場の雨戸には、涼子の弁当屋で働く矢吹雅人(佐野泰臣)の指紋が残されていた。2年前、雅人が起こした事件で恋人を殺された山村幸代(青田典子)は、雅人を犯人にしようと偽名を使って嘘の証言をする。涼子は雅人の無実を証明するため幸代を説得するが、幸代も何者かに殺害され…。
都市伝説“カシマさん”を“オシリーナ”こと秋山莉奈主演で映像化したホラー。とある映像制作会社で働くことになった涼子。ある日、涼子はホラー映画企画“カシマさん”の話を聞かされるが、それ以来“カシマさん”が彼女の下を訪れるようになり…。
内容(「Oricon」データベースより)
都市伝説の真実に迫るとともに一人の女性の悲しい物語を描く。映像制作会社の寮に部屋を借りた加山涼子は、隣の部屋に住む佐藤緑と親しくなっていく。ある晩、涼子は緑からホラー映画企画“カシマさん”についての話を聞かされる。そして、その晩から涼子の元にカシマさんが現れるようになる。涼子はカシマさんの呪いから逃れるために、カシマさんから出される三つの質問の答えを必死に探し始めるが…。
嘉門洋子主演によるバイオレンスアクションの第1弾。幼い頃に両親を殺されて以来、組織によって殺人マシンとして育てられた殺し屋ナビ。人間の心を失い、命じられるまま仕事をこなす彼女に、韓国の大物ヤクザ殺害の命令が下り、ソウルを訪れるが…。