ディビジョン1(ディビジョンワン)は、フジテレビで2004年4月12日から2005年9月21日まで水曜深夜25:28 - 25:58に放送されていた深夜ドラマのレーベル総称である(2004年9月20日までは月曜深夜)。
1つの物語を全4話で構成完結させる(ステージ11『青空 恋星』のみ全2話)スタイル。若手の脚本家監督プロデューサーが、各作品ごとに交代し、実験的なドラマを制作。
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ステージ14『1242kHz こちらニッポン放送』
2005年6月22日 - 2005年7月2日放送。全4回。
有楽町にあるラジオ放送局とその深夜番組のオールナイトニッポンの制作現場を舞台に繰り広げられる。
お荷物OLを切れ
地獄の温泉旅行
寿退社を狙え
適材適所の嘘
ミスを呼ぶ女達
さよなら青春
とても危ない状況
最後の家族旅行
妻には内緒ね!
妊娠ですか
意外な結末
さよなら流れ星
5年間の海外単身赴任を終え帰国した坂本時雄(長塚京三)は、五反田支店に支店長代理として着任する。時雄は、支店長拓植義治(前田吟)から“お荷物OL”と呼ばれている万里華、笑美子、新入社員の菜乃子をリストラせよという業務命令を受けた。情報収集をしようと、3人のOLを居酒屋に誘うのだが、明るくて素直な彼女たちの素顔を知ってしまうと、苦い気持ちで一杯になってしまう。そして、彼女たちを一人前に鍛えることを決意し、そんな時雄に3人も好意を持つのであった。