『噂の刑事トミーとマツ』(うわさのけいじトミーとマツ)は、1979年から1982年の水曜日20:00 ‐20:54(JST、1982年9月までは20:00 ‐20:55)にTBSほかで放送されていたテレビドラマ。
#影の軍団シリーズの第2作である。FNSにて1981年10月6日 - 1982年3月30日の火曜日22時から22時54分に全26話が放送された。(第25話と最終回の第26話のみ、サブタイトルの上部に小さめの文字に最終回前編最終回後編と加筆タイトルが付く)
千葉演ずる頭領柘植新八は腰の大刀を背後に隠し、左右どちらからも抜ける「変異抜刀霞斬り」の達人と設定されており、この剣法は千葉自身のアイデアである。本作品の見どころの一つとして志穂美悦子が敵役として登場。このシリーズから影の軍団は昼間の忍び装束に迷彩柄を着用し、平賀源内が開発した武具を戦いに取り入れている。毎回倒した二十六人衆の刺客の手形を採取し、軍団側が所有している手形と照合するシーンがあった。作中で判明した二十六人衆の陣容は24人で、残りの2人は最後まで判明しなかった。
時は宝暦8年、公儀御庭...
『熱中時代』(ねっちゅうじだい)は、1978年10月から1981年3月まで、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマのシリーズである。北野先生(水谷豊)と小学生たちを描く学園ドラマ(計2シーズン)と早野刑事を主役とする刑事ドラマ(1シーズンのみ)が放送された。
なお、タイトルに○○編と付いているのは「刑事編」と「2」のみであるが、便宜上ここでは学園シリーズを「先生編」、刑事シリーズをタイトル通り「刑事編」とする。
先生編
第1シリーズは、1978年10月6日より1979年3月30日まで毎週金曜日21:00 - 21:54に、「金曜劇場」枠で放送された。
当時社会問題になり始めていた教育現場でのさまざまな困難に、体当たりで熱中する北野先生の姿が共感を呼び大ヒットした。初回の視聴率は12.2%(ビデオリサーチ)であったものの、最終回の視聴率はニールセンで4...
『親子ゲーム』(おやこゲーム)は、1986年6月7日から同年8月16日まで、TBS系列で毎週土曜日21:00 - 21:54(JST)に放送されていたホームドラマである。全11回。
長渕剛の主演テレビドラマ第3作。親に見捨てられた弱虫な少年が、暴走族出身の男女が切り盛りするラーメン屋に引き取られて、様々な騒動の中心になる物語である。この擬似家庭の後見人的存在である高年警官は家族と相性が悪く、暴走族出身のラーメン屋の男女との交流の方が親密な人物である。このように、家族や世間から「仲間外れになった」少年や青年や高年が、血縁を持たないながらも同棲して、親密な一家のような関係を作り、喧嘩を繰り広げながらも心を開いていく過程を描いている。
江戸時代の徳川家光の治世時、寛永年間に入るとようやく安定しつつあったが、家光は太平の世に奢ることなく、武道奨励になお一層の力を注いでいた。寛永十年、江戸城の吹上御苑にて、諸国から選りすぐられた武芸者たちによる武芸試合が催された。世に言う寛永御前試合である。家光をはじめ、薩摩藩主島津家久(島津宰相)ら幕閣諸侯が臨席し、行司には将軍剣術指南の柳生但馬守宗矩、後見には柳生十兵衛三厳がいた。
幾多の試合を経て、薩摩示現流の南郷三兄弟の活躍は目覚しく、最強流派の栄誉に輝いた。家光が「薩摩示現流は日本一の剣」と褒め称えたものの、南郷三兄弟の次兄は「柳生新陰流と戦わずして日本一とは言えず、柳生十兵衛三厳殿とこの場で戦わせてほしい」と申し出る。宗矩は「柳生新陰流は将軍家お家流のため、他流試合は禁じられている」と断るが、島津宰相や南郷兄弟から「机上の剣法、逃げるか」...
スタッフ
プロデューサー:後藤武彦(NET)、吉川進(第1-5、16、20、22、23、25話)、渡辺洋一(第6-15、17-19、21、24、26話)、七條敬三(第6-15、17-19、21、24、26話)(以上、東映)
連載:月刊プレイコミック
音楽:三保敬太郎
音楽制作:あんだんて
撮影:藤本茂
照明:吉岡伝吉
録音:織本道雄
美術:森田ふみよし
編集:松谷正雄
記録:伊藤明子
効果:阿部作二
計測:小泉貴一
助監督:辻理
進行主任:沼尾和典
タイトルデザイン:上田敬
装置:紀和美建
装飾:装美社
現像:東映化学
制作 :NET東映
『ザ★ゴリラ7』(ザゴリラセブン)は、日本のテレビドラマ。制作:NETテレビ東映。1975年4月4日から10月3日まで毎週金曜日21:00 - 21:55に、全26話がカラーアナログ放送された。
キャスト
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ニューヨーク市警において、空手師範の座をめぐる争いに巻き込まれた沖縄空手家檜垣一真は、悪徳空手家二階堂弘宣の襲撃に遭った。一真は応戦するものの、娘由美の目の前で片腕を失ってしまう。それから10年後、由美は空手家生命を絶たれてしまった父親の後を継いで、檜垣流空手の達人に成長していた。由美は父親の復讐を果たすため、今では空手界の大物となった二階堂のいる東京に向かったのだが…。
「女必殺拳」シリーズでアクション女優の地位を築いた志穂美悦子が、再び空手に挑んだアクション作品。"女ドラゴン"の異名を取る志穂美が、速攻連打空手に必殺の仕込杖を加えた新アクションをたっぷり披露している。また、千葉真一や倉田保昭、千葉治郎など、空手の達人たちが共演し、迫力のバトルを繰り広げている。
Maki (Etsuko Shihomi) is the leader of a female gang who fight for justice,
but she ends up being framed and sent to a sadistic woman prison. Will Maki
be able to escape and take revenge