強引な方法で会社を大きくしてきた社長川島から身辺調査を依頼された左文字。将来性のある若いアーティストに投資するのが趣味だという川島が主催するパーティーに美術商を装って潜り込む。しかしそのパーティーの最中、川島は左文字から離れた一瞬の隙に殺されてしまう。何人もの人間が川島に恨みを持っており、犯人探しは難航。さすがの左文字も今回はお手上げか!?
今回は左文字弁護士事務所史上最大の難敵といえる高村が登場。以前は優秀な警察官で現在は県議会議員として大活躍中の高村。彼が実行した自殺に見せかけた殺人事件。事件と高村のつながりは見えてこないが、左文字の推理では高村が犯人としか考えられない。元警察のエースで県議会議員という権力の中枢にいる高村のアリバイを左文字はどう崩すのか!?
人気TVアニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第17作目「それいけ!アンパンマン ハピーの大冒険」の併映作品として公開された短編アニメ。真っ黒なくろゆき城を舞台に、かわいいくろゆき姫に振り回されるばいきんまんの姿をコミカルに描く。ゲスト声優は舞台で活躍する愛華みれ。
姫木薫理の大人気オカルトアクション少女漫画が原作のアニメ映画。本作は、OVAシリーズの第一話を劇場公開したもの。篠原家の美青年兄弟強太、久弥、徹、そして長女の美人綾子(りょうこ)。実は彼らの正体はそれぞれ強太、Q太、キョン太、きばっ太なる現世守護神「ぴーひょろ一家」の面々の転生で、四人は人々に仇をなす悪霊を退治していた。ある日、聖和城学園の理事長から悪霊の浄化依頼を受けた兄弟は、早速行動を開始。自殺しかけた少女古賀舞子を救う。キョン太を転校生として学校に送り込み、さらなる調査を進める兄弟は、学校の地所がかつて火葬場だった事実を知った。原作の開幕編「ぴーひょろ一家見参!」のアニメ化で、アニメ制作はマジックバスが担当。キャラクターデザインは杉野昭夫。OVA『エースをねらえ!』の劇場用編集版とともに同時上映された。
ある日あそびにでかけたキキとララは、ドラゴンの赤ちゃんを拾う。ウィルと名付けられたドラゴンは、ララに育てられるが、やがて大きくなったウィルは、羽ばたきで大風を巻き起こしたり、炎をはいたりし、周囲にトラブルをふりまいていく。サンリオの古参キャラクター、キキとララが主役のOVA。監督は『シリウスの伝説』『ハローキティ 魔法の森のお姫さま』ほかのサンリオアニメの監督を務めてきた波多正美と、『スプーンおばさん』『魔法の天使クリィミーマミ』ほかの作品で絵コンテ、演出を担当してきた玉野陽美が担当。