伊賀忍者のピュンピュン丸は凄腕の少年忍者だが、時々マヌケなことをしてずっこけるのが玉にキズ。彼を取り巻く人々も一筋縄ではいかない人物ばかりで、苦労が耐えない。
弟のチビ丸の泣き声はもの凄く、破壊力抜群だが、兄の言うことを聞かないので、もて余しぎみだし、愛しい甲賀忍者のサユリちゃんにはふられ放し。逆にピュンピュン丸にベタ惚れのケメ子にはイヤというほどつきまとわれる。
その上、ピュンピュン丸の所属するなんでもOK商事は赤字続きで、がめつい所長からは稼いで来いとのお叱りばかり。依頼される事件はと言えば、怪盗スルメイカ衛門やら、日光から来たニコニコ忍者やら、七色頭巾やらと、訳の分からない連中に絡む事件が山積み。
その上ライバルの風魔忍者たちの妨害ばかりで、もう〝キビシー!!の毎日。今日もまた、難問奇問の怪事件を解決するために、ドタバタずっこけの大活躍!
つ...
地球人のジュンが、家族と一緒に宇宙旅行中、事故に遭い重症を負い、ジュンだけがホッパ星人に助けらた。
サイボーグ手術を受けて復活したジュンは、ダルトン隊長率いる宇宙パトロール隊に入隊し、ドンキー、プー、ダー、フック、ドック博士と共に大宇宙を舞台に悪人との戦いが繰り広げられる。
地球人と、エラン水をエネルギー源にするというホッパ星人の能力がミックスされ、スーパーパワーを手にしたジュンの、大活躍が始まる。
高度な知能を持つ昆虫が、発達した科学力と恐ろしい兵器を携え、人間社会の侵略を企んだ。その名は蟻族のギドロン。
彼らによって昆虫と同じサイズと、虫の特性を生かした戦闘力を与えられた縮小人間ミクロイドにされた3人の少年少女が、ギドロンの魔の手から逃れ、人間社会にギドロンの存在を知らせることで警告を与えようとする。その名は、ヤンマ、アゲハ、マメゾウ。
だが、出会う人間のほとんどが彼らの話しを信じないばかりか、ミクロイドたちに対する好奇心と彼らを利用しようとすることしか頭にない。
数少ない理解者である美土路博士と、その息子学少年の協力のもと、人間社会に迫るギドロンの恐るべき陰謀に立ち向かう。
手塚治虫のSF漫画をアニメ化。原作は「ミクロイドZ」であったが、番組スポンサーにセイコーが入ったため、「S」になったという逸話を持つ。我妻宏は本作が初メインキャラデ...
『ロボタン』で名を馳せた森田拳次原作のギャグ漫画をアニメ化。
徳川家光が治める世にあって、豊臣家の生き残りであるボケ丸はかつての家臣で現在は浪人暮らしのムチャ兵衛とふたり、慎ましく生きていた。そこへ何かとちょっかいをかけてくるのは徳川家のお庭番であるカブレズキンとその一党。いつか豊臣家を再興するという夢を抱き、ボケ丸を守るためムチャ兵衛は腰の刀……ならぬコウモリ傘を抜いて大暴れ!
日本で放送された最後の白黒アニメ(制作されたのはまだモノクロ番組が多かった時期だが、数年間お蔵入りになっていたためカラー全盛の時代に帯枠にて一挙放送された)。時代考証を無視したハチャメチャなノリが楽しい。
とある地方都市で、女房にも従業員(荒井注、高木ブー、仲本工事)にも逃げられた製薬工場経営者兼工場長(いかりや長介)は、 同じく従業員で逃げ損なった高校時代の後輩(加藤茶)をこき使って頑張っているが、 工場が出す公害を口実に街のボスに追い立てられる。ところが街のボスは、工場を地上げして大きな悪事を企んでいた。 その陰謀に立ち向かうべく、救世主美代ちゃん(倍賞美津子)を中心にドリフターズメンバーが立ち上がる――。
今回は、クレイジーキャッツのハナ肇が、メンバーの恩師役として登場。型破りな熱血教師を熱演する。