北条義時
承久3年(1221)、後鳥羽上皇率いる朝廷軍と東国武士団の衝突した承久の乱。この時、鎌倉幕府のリーダーが、2022年大河ドラマの主人公北条義時だった。
承久の乱の結末は、朝廷側がまさかの惨敗を喫し“日本史上最大の大番狂わせ”だった。後鳥羽上皇は、隠岐の島に流され、時代は、武家の世に大きく舵を切っていく。当時、上皇が率いる朝廷軍に矢を向けることは、考えられない暴挙であった。北条義時率いる幕府を支えた「チーム鎌倉」は、いかにして、この歴史の大転換を成し遂げたのか?北条義時とその仲間たちの選択と決断に迫る。
劇団PU-PU-JUICEの山本浩貴が企画脚本監督を担当する本作は、約25分のYouTubeドラマと、東京吉祥寺シアターで10月3日から上演の舞台からなるエンタテインメントプロジェクト。劇中では 、4人のモデルたちが演技の勉強を始め、芝居の楽しさを理解していく。