「もしも歴史上の偉人がスマホを持っていたら?」という設定と、全編スマホ画面のみという演出で好評を博しているSF時代劇『○○のスマホ』。2023年は群雄割拠の戦国時代を舞台にしたシリーズ『天下人のスマホ』。『信長のスマホ』、『秀吉のスマホ』に続く第3弾は、シリーズ初のダブル主人公「家康と三成のスマホ」です。物語は秀吉が亡くなった直後から始まります。過去に例を見ない、一筋縄ではいかない家康と三成が、スマホを通した頭脳戦と愛憎劇を繰り広げ、関ヶ原の戦いで雌雄を決するまでを5分×全8話で描きます。大河ドラマ『どうする家康』で盛り上がる戦国ブームに、大胆な設定と意外としっかりした史実の積み重ねで一石を投じる、異色のシリーズの完結編です。関ヶ原の戦いを描く最終話(第8話)は、「家康勝利ver.」と「三成勝利ver.」の2パターンが用意されました。このどちらが放送...
猿渡哲也原作、同名コミックのアニメ作品。主人公の宮沢熹一は、幼いときから古来より伝わる最強の格闘技灘神影流の継承者として育てられてきた最強の高校生。熹一は次々と現れるライバルたちとの出会いをきっかけに、格闘技を通じて競技者として、そして人間的にも大きく成長していく。熹一が操る灘神影流は架空の流派ではあるものの、対戦相手の使う格闘技は多岐に渡り、空手、柔道、プロレス、ボクシング、ムエタイなどさまざま。作中では、現実には不可能と思える夢の異種格闘技戦が数多く実現している。熹一の父であり、現灘神影流当主の宮沢静虎の声を担当しているのは、格闘家の船木誠勝氏。劇中でもリング上と同様に存在感のある演技を見せている。