元文学青年で冴えないサラリーマン生活を送る水島透(草川拓弥)。ある日、一通の招待状を受け取り「楓印之生花店」を訪れる。店主の望月楓人(竹財輝之助)はそっけなく、ぶっきらぼうで、急に「好きなのを選んで」と3本の花を差し出す。透は1本を選び、その花びらをちぎるとなぜか高校の教室に!パニックになり状況を把握しようと身の回りを探ると「平成25年3月1日」と書かれた卒業証書が出てくる。黒板には「卒業おめでとう」の文字が。なんと10年前にタイムリープしていたのだ。そこに現れたのは、透の初恋の女性、進藤香純(石井杏奈)。しかし苦い過去は変えられず、やはり後悔だけが残ってしまう。しかし、楓人から言われたのは「運命のチケットは残り7枚」。あと7回のタイムリープで過去の後悔をやり直し、初恋を成就させることが出来るのか?!
派遣切りにあい現在無職の日下部洋子(ベッキー)。ハローワークで紹介された事務員募集の
面接の為、とある法律事務所の前にやってくる。
と、中から聞こえてくるクラシック曲。事務所のプレートは何故か割れている。
不審に思いながらもドアを開けて入る洋子。そこには事務所の主御子柴礼司(要潤)が静かに座っていた。
「時間に正確だな、採用だ」
訳も分からぬまま、御子柴法律事務所の事務員として採用されてしまう洋子。
しかしそこは、「悪魔の弁護人」と呼ばれる悪徳弁護士の事務所だった―――@