ストーリー
魔法使いチャッピーのストーリー画像1
魔法の国の少女チャッピーは、魔法の国での生活にすっかり飽きて、人間の世界に行きたがっていた。だが、魔法の国に伝わる人間の世界の話は恐ろしいものばかり、魔法使いだと分かれば、たちまち火あぶりにされてしまうはず!
止めようとするパパやママの言うことを聞かず、チャッピーは、祖父の宝物である魔法のバトンを持って、弟のジュンと一緒に人間の世界にやってきたからもう大変。
心配したパパとママまでついて来て、結局家族全員で人間界に住むことに! おまけにパンダのドンちゃんまでついて来るし。
でも、チャッピーのあこがれていた人間界は、平和で静かな魔法の国とは違ってて、公害や事故に溢れてたり、悪い人間たちがいたりと戸惑うことも多いけど、持ち前の元気と魔法のバトンの力で、今日も事件は解決!
解説
魔法使いチャッピーの解説...
原始時代と呼ばれる時代、肌の色の白い赤ん坊が生まれた。他の子供との違いが忌み嫌われ、捨てられた赤ん坊は、類人猿のキティに育てられる。
赤ん坊は立派に成長したが、母親のキティはリュウを庇って、片目のティラノに襲われ、命を落とす。片目のティラノを倒すためと、本当の母親に巡り合うために、リュウは旅に出ることを決意する。
途中で出会った姉弟、ランとドンを連れての旅となるが、リュウの、苦難との戦いは続く。
石の森章太郎が「リュウの道」の古代編として少年チャンピオンに連載した漫画が原作。アニメ版ではリュウの母親が超文明の監察官だった等のSF的な設定は使用せず、原始の世界にいきる少年の冒険ものとしてまとめた。