“泷泽英辅” 共找到 “18” 个相关影视

江户武士
正片

1955  

1

江户武士

  風雲をはらむ幕末、譲夷を叫ぶ旗本侍青木彌太郎は、役人や異人と結托して金儲けに狂奔する桑名屋を襲い、奪った千両箱を手土産にして新徴組に走った。ある日、水戸藩を脱藩した熱血青年の清水清次が、根岸の寮に吉原上りの愛妾おたつと住む彌太郎を訪ね、貪欲な父上月小藤太が不浄の金を集めていると打ち明けた。その夜、上月家に忍び入った彌太郎は、清次の妹妙の度胸と美しさに心を惹かれた。その頃、江戸城では老中総評議の結末、新徴組を江戸市中の讓夷派浪士取締りに任命した。そして、隊士の屯所が捕吏に囲まれ、危地に陥った彌太郎を救ったのはおたつだった。清次が異人を斬ったといって駈け込んだ日、彌太郎は朋友山岡鉄太郎と逢った。山岡は時勢の流れを説き、徳川を亡ぼすものは讓夷論だといったが、彌太郎は山岡を徳川の提灯持ちと罵って斬りつけた。だが横紙破りの彌太郎も、山岡の敵ではなかった。その後...

**花之歌
正片

1960  

5

**花之歌

  のどかな春の一日、若き商業デザイナー河田藤助は散歩の道で、足をいためた源十郎老人に会い、背中に負って送ったが、老人はまるで背負わせてやるのだといわんばかりに、藤助の背で威張っていた。源十郎の家は古い北欧風の洋館だったが、藤助を驚かせたのは源十郎の娘けい子の美しさであった。時代遅れの服装の妙に合う優雅な風情である。源十郎が病院に出かけた後、藤助は再び邸を訪れた。快く迎えるけい子を藤助はあじさいの花の傍で写真に収めた。けい子の母いく子は、昔、夫の会社の若い社員藤村と駈け落ちした。源十郎は以来けい子を外に出さず、家庭教師の葉山先生がけい子の知るただ一人の外来者だった。藤助の出現はけい子になんと感動を与えたことだろう。源十郎と葉山先生の提案で、けい子には島村のり子という若い女子大生の友達も出来た。のり子の兄幸吉も現われた。藤助の写したけい子の写真が「あじさい...

新男の絞章度胸一番
正片

1964  

4

新男の絞章度胸一番

  軍医として出征した竜次は、中国戦線で部下だった流れやくざの虎鮫を連れて帰還したが、乾分の待つ自宅には帰らず、清村組の一人息子の遺品を届けに寄り道をしていた。清村組では、組で請負っている帰国兵舎工事の資金を乾分の鈴木に持逃げされ困り果てていた。それを知った竜次は請負の代人を戦死した清村の代りにと買って出るのだった。村田組を卒いる義母のきよ、そして晴子らは竜次の帰還を心から喜んでくれた。翌日から竜次の活躍が始った。建設予定地の下見に出かけた竜次は、その土地が笹塚の縄張りであり、その笹塚には渡世人の間でも評判の悪い徳三がつき更に町長までがグルと知った竜次は、師団本部に親友の藤木中尉を訪ね、将校の軍装一式を借り出した。彼は辰と虎鮫にそれを着せて、ニセ憲兵になりすまし、町長を脅かして作業員集めに成功した。怒り狂った徳三は、かくまっている鈴木をしめあげて、持逃げ...

漂亮尼姑
正片

1955  

3

漂亮尼姑

  江戸に若い娘の髷を斬る侍姿の通り魔が現われ、どうしても捕まらない。病気の御用聞藤兵衛を訪れた同心安井は、藤兵衛の娘おしゅんに父の跡をつがせようとするが駄目だった。然しおしゅんの親友で、間もなく婚礼を控えたお絹が髪を斬られ、それを悲んで投身自殺をとげると、おしゅんはその復讐に立上った。浅草で興行中の女奇術師ジャガタラお蝶一座の用心棒前田重四郎は、犯人らしい侍と同じ紋の着物から疑いをかけられていた。おしゅんは彼を無実だと思ったが、犯人は確かに重四郎と同じ着物を着ているに違いないことをつきとめた。髷斬りはその後も跡をたたず、重四郎は自分の着物についた女の匂いから誰かがその着物を着たと思い、おしゅんと一緒にお蝶を問いただそうとしたが、すでにお蝶は殺されていた。おしゅんと重四郎は怪しい武士たちが牧野大和守の屋敷へ逃げこんだのをつきとめた。翌日おしゅんは牧野家に...

祈るひと
正片

1959  

5

祈るひと

  三沢暁子は結婚したからといって、必ずしも幸福になるとは限らない……これが蓮池弘志との見合をためらわさせた。死んだ父恭介は有名な国文学者だったが、家庭的には冷い男だった。暁子はやがてする自分の結婚は、父母のようなものならしたくないと考えていた。ある日曜日、暁子は母吉枝の友人薄井常子の紹介で蓮池青年と見合をした。型通りの会合が終ると、蓮池は明日の約束をしてさっさと帰ってしまった。吉枝や常子はそんな蓮池を男性的と賞めるが、暁子は好意をもてなかった。翌日、暁子は蓮池と会わずに、幼友達の喜代をたずねた。そこにはミツも来ていた。三人は戦争中疎開した房州での仲良しだった。幸代は西島と結婚し、ミツも漁師の三次と結婚して、それぞれ幸せそうだった。その夜、暁子を待っていた蓮池は彼女を責めた。暁子は学生時代から父の友人の佐々木教授の手伝いをしていた。そこでわかった父は別人...

男の紋章花と長脇差
正片

1964  

9

男の紋章花と長脇差

  東海一円を手中におさめようと、結城組親分や主だった貸元衆を闇討ちした佐原徳三は大島竜次に斬殺された。徳三は、竜次の母村田組組長村田きよの血縁であった。結城組親分郷田万造は、徳三の暴挙を押えられなかったきよの責任をせめた。だが、万造は村田組、大島組の縄張りを奪おうと刺客を村田きよにさしむけていた。きよの身代りとなって死んだ二つの屍体を示された万造はたじろいだ。万造と竜次の間は、険悪な関係になり、竜次の乾分の虎鮫と辰は、結城組の幹部神崎と路上で乱闘し豚箱入りとなった。その頃竜次は県の重役から、関東と関西を結ぶ弾丸道路建設工事で、川辺村の七軒が立退きを頑強に拒否し、工事を請負った万造が手をやいているので、説得して欲しいと相談を受けた。万造と聞いて迷った竜次は、勇を決して説得を始めた。一方万造は、刺客安吉をむけたり、賄賂を使い竜次の妨害にやっきとなった。万造...

逢魔の辻

正片

1938  

1

逢魔の辻

  井伊大老暗殺の江戸末期を舞台に、殺伐たる世相を描く剣と情のロマン。原作は大佛次郎の同名小説。
  Set in the late Edo period of the assassination of Dairo Ii, the sword and emotional romance that depicts the murderous world. The turmoil of the end of the Edo period is depicted through the nameless Ichii people, centering on the main character of the Hatamoto collapse that is drunk by the waves of the end...

十六歳
正片

1960  

1