1.2004/10/11:清田陽平、川瀬裕斗、菅大輝、佐藤珠里、水黒遥日、渡部遥
2.2004/10/18:菅大輝、神元恵莉、神元結莉、高橋香波、高田彩香、中村理央
3.2004/10/25:星野悠月、佐藤珠里、水黒遥日
4.2004/11/1:神元恵莉、高橋香波、斉藤楓
5.2004/11/15:一木有海、高橋香波、中谷さくら
6.2004/11/22:倉口颯斗、佐藤珠里、片岡涼乃、渡部遥
7.2005年1月17日:佐藤珠里、一木有海、斉藤楓(サブ:神元恵莉、神元結莉)
8.2005年1月24日:加藤将太、渡部遙、高橋香波、水黒遙日(サブ:星野悠月)
9.2005年2月7日:川瀬裕斗、中川原慶嘉、和田瞳、斉藤楓 他
10.2005年2月21日:神元恵莉、渡部遥
11.2005年2月28日:一木有海、佐藤珠里、高橋香波
12.2005年3月7日:倉口...
京都府警の狩矢荘助警部(船越英一郎)の娘和美(前田亜季)が警察官になった。狩矢の妻澄江(山村紅葉)は和美を応援する一方、複雑な表情を見せる狩矢をなぐさめるのだった。研修に励む和美を雑誌記者、田中詠理(浅見れいな)が密着取材することになった。
ある日、交番勤務からの帰り、和美はある神社で、殺害されたと見られる女性の死体を発見する。遺体の側には椿の花がいくつも落ちていた。被害者は京料理店オーナー、乃村千代子(原久美子)だ。
千代子は京都文化の担い手として期待されている椿四姉妹と呼ばれる女性たちの一人である。4人は実の姉妹ではないが仲が良い。他のメンバーは、和菓子会社社長山田沙希(高橋ひとみ)、人形師蔵原歌乃(筒井真理子)、陶芸家鈴木敬子(大沢逸美)で、みな才能豊かで美形揃い。京都の女性たちが憧れる四姉妹だが、実は金銭トラブルを抱えていたことが判...
明治32年、俳優兼演出家兼プロデューサー兼劇団主宰者の川上音二郎は、妻の貞奴や劇団員を連れてアメリカ巡業の旅に出るが、言葉の通じない異国では弁護士が売り上げを持ち逃げしたり、俳優がストライキを起こしたりするなど悪戦苦闘の連続であった。だが、ある日、その苦難の巡業の中でたどり着いたボストンの街で音二郎は、イギリスの名優ヘンリーアーヴィング(Henry Irving)が演じる『ヴェニスの商人』の大入り満員の客席を目にする。そして、彼らはたった一晩の稽古で、日本版『ヴェニスの商人』をでっち上げてしまい、外国人の観客を相手にデタラメな台詞で芝居をし、言葉に詰まったら「スチャラカポコポコ」で切り抜けるような無茶な公演を行う。
子供が白昼に誘拐された。世田谷西署の警部補川合祐介(三浦友和)と、同刑事の平田克昭(河相我聞)が捜査に向かう。祐介の到着後すぐに、電話が鳴る。父親の宮本洋一郎(浅野和之)が電話に出ると、翌日の1時に3000万円の身代金の受け渡しを要求する。息子の声を聞かせてくれと頼むが、犯人は「今、人形で遊んでいるので心配はいらない」と告げる。男なのに人形で遊んでいるのか聞き返すが、犯人はあわてて電話を切る。
身代金の受け渡しの日、犯人の誘導通り、東京の池袋、渋谷と向かい、新宿の高層ビル群にやってきた宮本。犯人はあるホテルを指定し、指定の部屋にチェックインするよう指示する。宮本が指示通りその部屋に向かうと、犯人は、指定した部屋の窓から身代金入りの鞄を投げるように指示。結果、下に落ちた鞄を犯人はさらっていった。
このホテルの構造に詳しいものが容疑者であろうと、警察は...
安達修一(中村雅俊)聡子(麻生祐未)夫婦にはAIDで授かった音大生の一人娘加奈(谷村美月)がいる。2人はその事実を加奈には明かしていない。ある時、加奈は自分にある音楽の才能が遺伝でないことに気付く。自分と両親の関係に疑いを持ち始めた加奈は、修一と聡子に内緒でDNA鑑定を受ける。その結果、修一とのDNA不一致が発覚。さらに、自分が「AID」という何処の誰が父親かも知れない方法によって生まれた事を知り衝撃を受ける。加奈は、家族への信頼を大きく失っていく。そして、自分のルーツを探るためAIDを修一と聡子に勧めた病院を訪れることにした加奈は、そこで同じAIDでこの世に生を受けた男平尾知彦(忍成修吾)に出会う。同じ出生の境遇である知彦に対して親近感を抱く加奈。が、知彦は「馴れ合うつもりはない」と加奈を拒絶する。自分の出生について知った加奈は、AIDにまで...