“笠原良三” 共找到 “129” 个相关影视

新婚日記嬉しい朝
正片

1956  

6

新婚日記嬉しい朝

  新婚当時は、外遊している恩師白木先生邸の留守番をしていた三郎と千枝子も、今は隣家の二宮雪江の二階で間借り生活。しかし千枝子は最近、新婚当時居候に来た女学生ユリ子の寄宿舎で調理士をやり家計を補っていた。だが、その日、舎監の矢部先生にPTA推せんの調理士が決まったから辞めてくれと言われガッカリした。エリ子も半ベソになって抗議したがどうにもならず、事情を聞いた三郎は翌日、課長に残業を頼みこんだ。三郎は或る日、近所に住む月賦販売屋の北島から洋服箪笥を買ってしまったが、喜ぶと思った千枝子は、無駄使いをするなと三郎をきめつけた。喧嘩の最中三郎に会社からだといって女の人から電話。出かけようとする三郎を千枝子が思わずどなると、三郎は彼女を殴りつけた。一部始終をみたエリ子は泣きながら階段を駈け降りていった。一夜あけて、二人は完全に仲直りをしていた。千枝子は矢部先生に頼...

恋の夏
正片

1972  

2

恋の夏

  動物学者ピエールと、彼の友人の恋人優子が、言葉と国境の壁を乗り越えて愛を成就する。

てなもんや幽霊道中
正片

1967  

2

てなもんや幽霊道中

  百万石の大藩加賀美藩では、藩主正家が侍医淳庵にみとられて息をひきとるという重大事をむかえていた。正家には、行方知れずとなっている落し胤のまゆみ姫がいたが、家老大杉源蔵は自分の娘を松平家から迎える養子と一緒にさせ、加賀美百万石を手中に収めようと画策していた。こうしたおりに、あんかけの時次郎と学僧珍念の二人が城下にやってきた。二人は加賀美家菩提寺の寿命寺に泊ったが、そこで正家の幽霊を見て驚き、城下を離れた。関所で鑑札を持たずに困っていた腰元雪枝を助けた二人は、そこで初めて加賀美藩のお家騒動を知ったが雪枝は正家の特命を帯びて旅立っていた父の半太夫を探しに行くところだという。時次郎と珍念は早速雪枝の味方となって半太夫を探し出したが、まゆみ姫の消息を知る半太夫、雪枝父娘は源蔵一派に襲われ、再会も空しく半太夫は倒された。しかし、忠臣近藤頼母の息子清之進と会うこと...

续社长洋行记
正片

1962  

7

续社长洋行记

  『社長』シリーズ第15作。引き続き香港が舞台となる。
  助演者は尤敏のほか、尤敏の婚約者張役で三船敏郎が『続サラリーマン忠臣蔵』以来の出演となる。
  貼り薬“サクランパス”の海外進出のため、東海林営業部長、南秘書課長と共に香港に乗り込んだ桜堂製薬の本田社長は、商談半ばで奇病のため日本に引きあげた。残された二人は、食事代も節約して孤軍奮闘するが、仕事はいっこう進まない。業を煮やした社長は、妻や娘に年寄り扱いされる腹いせもあって、再び香港にやってくる。前に一度浮気しそこなった香港亭のマダム悦子のお色気にフラフラとなってナイトクラブへ行った本田社長は、そこではからずも東海林部長と南課長とハチ合せ。東海林はタカリ専門のインチキ日本人坂田にひっかかって、ある商事会社を口説きおとそうと大わらわであり、南は大学の後輩の柳とその妹で一流商社の社長秘書をつとめる秀敏と共...

クレージー大作戦
正片

1966  

9

クレージー大作戦

  同年春に日本公開されたイタリア映画『黄金の七人』を意識し、クレージーのメンバー7人それぞれのキャラクターを活かし、かつストーリー上において意味のある役割を持たせるよう配慮された、サスペンスアクション喜劇である。
  ストーリーの骨子となるプロット作成には、脚本担当としてクレジットされている4名の他、中原弓彦(小林信彦)、メガホンをとった古澤憲吾らも参加して綿密なブレーンストーミングが行なわれ、それを最終的に田波靖男がまとめあげた。東宝クレージー映画を支えた古澤憲吾坪島孝の両監督が、メインスタッフとして共に関わった唯一の作品でもある。

日本第一男中男
正片

1967  

4

日本第一男中男

  植木等主演の「日本一(の男)シリーズ」第5作目にして、シリーズ初の正月映画。本作では植木扮する小野子等(おのこ ひとし)が、ふとしたことをきっかけに造船会社から系列のストッキング会社に回されるが、そこでも様々なアイデアを駆使して大活躍するといった内容となっている。
  クレージーからの助演は谷啓のみだが、ヒロインはそれまでの浜美枝に代わり、日活から浅丘ルリ子を迎えた。その他の共演者は常連人見明を始め、水谷良重、後にクレージー映画のほか『社長シリーズ』や『若大将シリーズ(社会人編)』にも出演する藤岡琢也、浅丘と同じく日活育ちの岡田眞澄など。加えて、スパーク3人娘に続けて渡辺プロが売り出しを図っていた木の実ナナ奥村チヨ伊東きよ子の3人娘[注 1]や、山室英美子(トワエモワ)、平山美紀、久美かおりらが所属するメイツガールズなどが彩りを添えた。
  なお、...

小职员忠臣蔵
正片

1960  

2

小职员忠臣蔵

  丸菱コンツェルンでは、同財閥で招待したアメリカ経済使節団の到着を明後日にひかえ、その準備に大わらわだった。本社では足利直義会長を中心に、赤穂産業社長浅野卓巳、丸菱銀行頭取吉良剛之介、若狭金属社長桃井和雄ら十八社の社長たちが集った。接待委員長吉良と委員桃井は贈物のことで論争し、浅野になだめられた。その夜、浅野はヨーロッパに出張する専務大石良雄の壮行会に出席した。席には浅野の愛人で芸者の加代次も加わった。帳場では秘書早野寛平と専務の運転手寺岡平太郎が待っていた。寛平には寺岡の妹でタイピストの隆子という恋人がいた。会が終って大石は浅野と懇談し、加代次との結婚をすすめた。若狭金属の角川専務は、桃川社長が吉良と口論したのを聞き、会社に災難がふりかかるのを思って吉良に彼の秘書伴内を通じて時価三百万円のヒスイを献上した。吉良はご満悦、が、加代次が浅野を好きだと知っ...

Kawachizoro:dokechichu

正片

1964  

3

Kawachizoro:dokechichu

  A rambunctious, rough-and-tumble tale of a rowdy trio (Shishido, Kawaji,Yamauchi) of gambling bumpkins belonging to a rural yakuza clan. Much humor.

日本一の色男

1963  

8

日本一の色男

  厳粛なる女学校の卒業式でツイストを踊り出した音楽教師の光等、即刻クビの宣言となったのはもちろんだ。学校を飛び出た光はローズ化粧品のセールスマンにもぐりこみ、セールスNO1の丸子に喰い下ってお得意を紹介しろと頼む。光の図々しさに呆れた丸子は自分が手古ずった女政治家のコチを紹介するが、光は見事三万円のセットで五万円頂戴し、その晩には女史が夫の権田原に薦めた二号の芸者雪桜をも難なく攻略。翌日は雪桜の張り合っているバーのマダム春子の店に行き、彼女の本当のパトロン、大東生命の高取社長を聞き出しホステス達の化粧品代を支払わせた。高取がナオミというチャームスクールの生徒を可愛がっていると聞いた光は講師に化けて彼女に近づくが、ライバルのチェリー堂と契約を結んでいる校長の道江に見破られてしまった。だが、大東生命ビルの新築を知るや高取を訪ね、ビルの一部をチャームスクール...