1978
『あすなろの詩』(あすなろのうた)は、日本テレビ系の月曜スター劇場で1978年11月6日から1979年4月30日まで放映されたテレビドラマ。
1983
舞台は東京新宿。主人公高杉信吉は神奈川県の山奥のある所で鎌倉彫製作に励んでいたが、ある日、ビルの窓ふき会社を経営する大学の先輩圭一に金を貸してもらえるよう呼び出され、新宿に出て来た。圭一は美川興業の社長とその部下下塚から、借りた四百万円を全て返してもらうよう脅されていたのだった。信吉は圭一に頼み込まれる形で、その窓ふき会社の社長に就任、そして新宿の路地で出会い頭に衝突した富士子とも、後にある所で突然再会する。様々な問題に直面しながらも、明るく生きる信吉たちの姿を描いた。
1982
前の夫と別れ、娘で大学生の加津子と二人で暮らしていた奈津子は、娘を連れて新聞販売店を経営する奥村洋次と再婚。その時から、加津子、美紀、洋平の血のつながらない同士の子供たちと出戻りの小姑、実家を離れて住み込みで勉学と両立させながら働く新聞配達員たちに囲まれる日々が始まった。これらの人々と奈津子を温かく見守る兄、叔母、姪らとふれあい、明るく生きる奈津子を中心に、夫婦親子仲間のそれぞれの間の愛情のあり方を描いた。
1979
舞台は東京の下町に古くからある診療所「朝倉医院」。女医ちか子は、朝倉医院の当主であった夫一雄と死別し、医院を切り盛りしているが、医院の継承問題を子供たちに相談した。ちか子も子供たちも、大学病院に勤める長男健夫に継がせたいという意見であったが、健夫は医院の継承にも、一緒に持ち出された再婚話にも逃げるような態度。健夫には、診療所の女医の節子という恋人がいたが、家族には隠していた。節子も、20年ほど前の新婚時代に一人息子を残して夫を亡くしている。健夫は思い込んだが、最後には節子との再婚を決意する。
1981
1980
1987
単身赴任の男性たちの主婦業を代行する会社の女性たちの様々な物語を描く。