2004年起由富士電視臺播放的刑事系列劇。船越英一郎主演。 共10作。原作為逢坂剛的《御茶水警署系列》。
第1作「必死の捜査報告」(2004年)
第2作「必死の生活安全課」(2005年)
第3作「涙の生活安全課必死のアキバ捜査網」(2007年)
第4作「罠にはまった生活安全課」(2008年)
第5作「走れ!生活安全課振込め詐欺の出し子を探せ」(2010年)
第6作「欺かれた生活安全課」(2011年)
第7作「能登金沢 ストーカー連続殺人事件の闇」(2012年)
第8作「信州安曇野白骨温泉 売春組織に迫る復讐の剣」(2013年)
第9作「にわか雨が殺意を導く 疑惑の夫婦に完璧すぎるアリバイ!殺された郵便配達人の正体は! 凸凹コンビが真相へ突っ走る!!」(2014年)
第10作「船越英一郎主演100作記念!元警察官の不審死…残された6ケタ...
『刑事の証明』(けいじのしょうめい)は、2008年から2015年までテレビ東京BSジャパン共同制作で放送された刑事ドラマシリーズ。全9回。原作は森村誠一。主演は村上弘明。
原作 森村誠一「死刑台の舞踏」
主題歌 (エンディングテーマ:坂本冬美「こころが」(EMIミュージックジャパン))
広瀬和宏(警視庁捜査一課三係班長警部) 村上弘明
那須恵一(警視庁捜査一課管理官警視) 加藤剛
公園で男の遺体が発見された。現場に駆けつけた警視庁捜査一課三係班長の広瀬和宏(村上弘明)は、被害者の顔を見て衝撃を受ける。高校時代の同級生勝又茂久(紺野相龍)だったのだ。勝又はどこか別の場所で撃たれた後に公園に運ばれたものと見られ、胸ポケットからは「R18」と印字された紙が発見される。
京都上七軒のお茶屋「藤波」の娘として生まれた藤波清香(高島礼子)。職業は弁護士。弁護士過疎地のために、清香は息子·公平(山崎竜太郎)と写真家の恋人·多喜男(石垣佑磨)と共に、京都郊外に出来た「ひまわり基金」の事務所に移ることになった。ある日、老舗旅館「三楽荘」の社長·大西幾太郎(窪田弘和)が遺体で発見され、京都京北中央署主任の田所刑事(金山一彦)と若い三木刑事(三上潤)が捜査にあたることになった。同じ頃、清香の元へ、幾太郎の息子·英輔(増島愛浩)と英輔の家庭教師をしている柳川波江(周防ゆう)が、殺人事件に巻き込まれたようだと相談に訪れていた。英輔が波江の部屋で勉強をしていたところに父·幾太郎が突然現れ、2人の関係を誤解して怒り出し、もめているうちに誤って幾太郎が階段から転落、怖くなってそのまま逃げてしまったと言うのだ。嘘はついていないと断言する英輔と...
報道写真家、丸賀連(寺泉憲)が芸術写真文化大賞受賞記念パーティの夜、自身の写真スタジオで殺害されるという事件が発生。丸賀のスタジオを訪ねる約束をしていた盆六(橋爪功)が第一発見者となる。丸賀は非常階段から突き落とされたうえ、引きずられて頭を石に強打され、死亡していた。さらに、スタジオのロッカーにはこじあけようとした痕跡があり、中には不動産王として知られる浪速豪三(伊藤えん魔)の妻で女優の川島可子(よしこ)(大河内奈々子)と愛妻家で有名なロックシンガー、柊夕時(ゆうじ)(ダイアモンド☆ユカイ)の密会写真が紛れていた。報道写真一筋の丸賀がなぜ?と驚く盆六。密会写真は豪三の元にも送られており、激怒した豪三に暴力を振るわれた可子は家を飛び出す。
翌日、可子の撮影現場を訪ねた盆六。事件当日の夜、丸賀のスタジオへ向かう盆六の車と接触しそうになったのが、可子の車だ...
全国各地を転々と渡り歩く「さすらい署長」こと風間昭平が、殺人事件の真相を究明するドラマシリーズ第9弾。滋賀県大津市の大津中央警察署長に就任した風間昭平(北大路欣也)は、その3日前に琵琶湖の由美浜で、南田不動産の社長南田が殺害される事件があったことを知らされる。捜査線上には、南田から金を騙し取られていた金融会社社長と、京都伏見の蝋燭店「伯蝋堂」専務が容疑者として浮かぶが…。