『サンキュー先生』(サンキューせんせい)は、1980年(昭和55年)9月8日から1981年(昭和56年)3月23日までテレビ朝日系で全26話放映された教育ドラマ学園ドラマである。
登場人物キャスト
学校関係者とその親族
石松鈍器 - 演:西田敏行
このドラマの主人公で、年齢は35歳。城南大学で国文学を担当する助教授であったが、教授に自分の論文を盗用されたことに憤慨して教授に暴力を振るい、大学を辞職させられた。故郷小田原のみかん農家に戻り、産休補助教員として各地の小学校を渡り歩いていた。津城第一小学校では、6年2組の学級担任。両親を早くに亡くした。競歩を趣味としており、競歩で学校へ通い、児童への指導にも取り入れている。基本的に冬でもランニングシャツ、短パン、ヘアバンド着用というスタイルを通している。
石松正子 - 演:熊谷真実
鈍器の妹。みかん山を...
手塚治虫が興したアニメ制作会社「虫プロダクション」が、手塚治虫作品をアニメ化する「虫プロランド」の第一作として企画した作品。本作の原作は手塚の同名漫画ではなく、スティーブンスンの『宝島』がベースだ。海賊シルバーが狼、少年ジムがウサギと登場キャラクターを全員、動物として描いているのが特徴。さらに彼ら動物たちが人間としての誇りを持ち、獣らしい振る舞いを抑制している……という斬新な設定が光っている。この「虫プロランド」は当初、隔週でテレビ放送される番組となる予定だったが、諸般の事情により頓挫。そのため『新宝島』は単発の正月特番として放送され、テレビアニメスペシャルの第一号となっている。
妻の初七日に行方しれずになった父親が舞い戻り、ダメ親父ぶりを発揮するホームコメディ。
「長いタイトルシリーズ」の第4弾で、しばらく恋愛物が続いたこのシリーズでは、久々のホームコメディとなった。また森繁久彌唯一の『(土曜)グランド劇場→土曜ドラマ』主演作(1977年1月1日放送の元日特別版『新春大吉』を除き)。