サブタイトル 症例 ゲスト出演者 視聴率
1 「盗食する女」 共依存、過食症 麻生祐未、藤田朋子 15.4%
2 「虚言する女」 虚言癖 篠原涼子 15.5%
3 「良い子は母を殴る」 家庭内暴力 榎本加奈子 15.7%
4 「買い物しすぎる女」 依存症 斎藤由貴 14.7%
5 「顔を変え続ける女」 醜形恐怖症 菊池麻衣子 13.7%
6 「嫁 vs 姑 心理戦争」 心身症、家族 羽野晶紀 14.7%
7 「水を飲み続ける少女」 父子関係、アダルトチルドレン 奥菜恵 14.3%
8 「トラブルメーカー」 境界性人格障害 松嶋菜々子 12.8%
9 「首が回らない女優」 痙性斜頸、母子関係 手塚理美 10.6%
10 「子供を投げる母」 母子関係、愛 田中律子 11.6%
放送開始直後から、心療内科の現場で働く医師による抗議が相次いでいた。 主な抗議...
心臓外科医の世界的権威として知られる外科医神宮寺高志は、1
年前、家の窓から転落した娘愛子を、自ら施した手術のかいもなく
救えなかった無念からメスを捨て病院を辞めた。しかし、神宮寺は娘
の死が単なる事故とは思えず、自ら真相を突き止めようと考えてい
た。1年後、神宮寺は恩師白川教授の三回忌の為、娘と仲の良かっ
た教授の娘佐和子宅を訪れた。そこで、佐和子の幼なじみ秀一の
義兄守が法事の直前、腹痛を訴え病院に運ばれる。佐和子の病院に
担ぎ込まれた守は胃潰瘍と診断されるが、担当医佐々木の判断で大
事をとり入院することになった。ところが翌日、守は急死。佐々木の
説明に家族は納得いかず。守の娘美保の頼みで、美保と亡き娘の愛
子を重ね合わせた神宮寺は、越後中央病院への調査を決意する。病院
の内部を観察する神宮寺は、佐々木が異常な行動をとっているのに...
主な内容:
「根っからの人情家である女性示談交渉人の活躍を描く。たま子(渡辺えり子)は、損害保険会社の調査部に勤務する示談交渉人。火災現場でたま子は、ぼうぜんとする家主のために焼け残った大黒柱を倒して保険金が多く支払われるよう仕向ける」
損害保険会社の調査部に勤める人情派甚内たま子が、示談交渉に奮闘する渡辺えり子主演の人気シリーズ第3弾。今回は、愛ある示談交渉人甚内たま子が補償金ゼロに挑む! 飲酒運転とわき見の事故により亡くなった男の家族。その家族に保険金が一円も支払われなかった。それを恨みに思った被害者の弟が、一計を案じる。たま子はそのからくりに気づくことはできるのか?
7月期、昼の連続ドラマは、背徳の愛憎劇。タイトルは「美しい罠」。
人生はおとぎ話のように甘くはなく、愛や恋は砂糖菓子のように甘い夢に過ぎない。信念に従い、資産家の莫大な財産を狙うヒロインとヒーローが、相手の欲望をくすぐり、心を弄び、悪の限りを尽くして危険なゲームを繰り広げます。愛や正義を正面から謳いあげる作品にも数多くの名作があります。けれども人は、愛は、ときに醜く、卑怯で、過酷な形をしているものです。信念と愛を天秤に掛けた息詰まる戦いを通じて、心なくしては生きられない人の、決して美しくはない、それでいてどんな美しい花にも負けない愛の物語を目指します。
原案はフランスサスペンス界の女王、カトリーヌアルレーの世界的大ヒット作「わらの女」。
世界中の読者が熱狂した悪の華を是非、ご鑑賞ください。
ウエディングドレスデザイナーで、大企業の社長令嬢でもある紀保(山田麻衣子)は、エリート弁護士の龍一(内浦純一)と結婚式を迎えていた。どんなときも彼を愛する、紀保が心を込めて誓いの言葉を述べた直後、とつぜん式場に刑事たちがなだれ込み、龍一が殺人容疑で逮捕されてしまう。
被害者は隅田川河畔の下町に住む吉川みのりという若い女、龍一はその女と関係を持ち、邪魔になって殺したというのだった。ところが紀保が面会した龍一は、自分は絶対に殺していないと訴える。龍一を信じた紀保は、何があろうと一緒に生きると誓った日を胸に浮かべ、龍一の無実を証明しようと決心する。
髪を切り、別人の名を名乗り、みのりの住んでいた下町に移り住む紀保。そこで出会ったのは、みのりを失って傷ついていた町工場の旋盤工伊織(瀬川亮)。紀保は犯人を憎んでいるという伊織に龍一の無実を訴えると、伊織はとも...