立花組の兄貴分月田圭介は縄張りの拡大には非情の男だった。今日も圭介は、貸金の期限が切れたことをよいことに、マダム貴子のバーパレスを乗取るため冷酷ぶりを発揮していた。更に彼は赤貧洗うが如き早瀬一家から三万円の金を取立てるため鬼のような振舞をした。が、受取った三万円が、早瀬の娘勝美が夜の女となって稼いだものと知ったとき、“情無用”の彼も暗然たるものがあった。翌日、勝美の父母は金を苦に自殺した。この事件と、勝美の転落の責任を圭介は自覚しないわけには行かなくなった。彼は勝美と会い、そして魅かれていった。その頃、立花組のボスの室に鳳組の八木が立花組は秘かに拳銃を入手している、と脅迫しに来ていた。ボスが聞きただすと、秘密をバラしたのは、貴子と関係する組の小山であることが分った。小山は圭介の弟分。圭介は小山と貴子を地下室に連れ込み仲間の黒沼とリンチを加え、その...
『恐竜探検隊ボーンフリー』の後を受けたシリーズ第二弾。放映局は東京12チャンネルに移行した。地球侵略を企む恐竜軍団と戦うD戦隊の活躍を描く。前半は愛、善の二人のサイボーグが合体したアイゼンボーグ号というメカによって恐竜を粉砕、後半ではさらにアイゼンボーという巨大実写ヒーローに変身するようになった。
速水博士が発掘したアステカの秘宝を追って、謎のレスラー軍団ブラックミストが日本マット界に乗り込んできた。その攻撃を予想していた博士は、若きプロレスラー鷹羽俊に強化スーツを与え、アステカイザーとして彼らに立ち向かわせる。首領サタンデモンは、12体のサイボーグレスラーを以て、アステカイザーの額に埋め込まれた“アステカの星”を奪わんと非情な攻撃を繰り返すが……。アステカイザーとサイボーグ拳闘士の闘いがクライマックスにかかると、画面が突如としてアニメーションになる(カイザーイン)。これにより、実写では描き得ない動きが表現できる……筈だったが、実際の描写はかなりオソマツ。また、事件の元凶が速水博士の所業にあったり、アントニオ猪木が背筋の凍る演技を見せたりと、ケチの付け所は多いが、山本昌平演ずるサタンデモンの魅力がそんな欠点を補って余りある。昌平ファン必...
好色花でんしゃ
神戸ではポートピアが開催されにぎわいをみせる大阪─。都築兵太郎(伊吹太郎)、32歳。妻の丸子(鹿沼えり)、ガードマンをしている父親兵助(南方英二)と三人は平凡な生活をしていた。しかし、兵太郎が仕事に失敗。気が付けば借金の山。にっちもさっちもいかなくなり、借金と女房、父親を残して姿を消してしまう兵太郎。早速、丸子と兵助の元に金融業者が現れ「亭主が借金こさえて蒸発したため、女房が体を売って借金を返したという話もある。そのぐらいの誠意をみせてもらわんと」と返済を強要され『お座敷ショー』に出る気はないかと誘われる。
丸子は悩む。離縁し自分も逃げれば済むのだが、兵太郎を残していけない。そして、丸子は決断する!
お義父さん、うちこんなん初めてや珍宝!絶頂!卍責め!絶倫親娘の巡業セックス!
蒸発した主人が残した借金返済のため...