舞台は十一代将軍徳川家斉の文化文政期。時の老中松平伊豆守信明を叔父にもつ明朗闊達な美剣士月影兵庫と、彼を慕う旗本の一人娘桔梗、元スリで三枚目的キャラクター合点の安の三人が東北地方を旅するうち、様々な事件に巻き込まれる。松平伊豆守の政敵牧野備前守忠精の陰謀との闘い、謎の剣豪幻一角との死闘を通じて、色模様あり、推理サスペンスあり、最後は兵庫の快刀乱麻を断つ活躍で事件を解決していく。
プロデューサー 江津兵太(テレビ東京)
小川治(テレビ東京)
桜林甫(松竹)
佐々木淳一(松竹)
エンディング 佐武明香『孤独のカーニバル』
放送期間 1990年10月7日 - 12月23日
放送時間 日曜日21:00 - 21:54
放送枠 テレビ東京日曜9時連続ドラマ
放送分 54分
回数 12
スタッフ
脚本 - 田上雄、貞永方久、下飯坂菊馬、平田一夫、...
1985年から1993年まで放送されたシリーズ。全10回。主演は桃井かおり。
東京地検の新任検事霞夕子が主人公。第6作以降は横浜地検に転勤になっている。
第1作「予期せぬ殺人」(1985年10月15日)
第2作「白い影」(1986年4月29日)
第3作「非常階段をおりる女」(1987年1月13日)
第4作「美しき容疑者」(1987年12月22日)
第5作「家庭教師の殺人」(1988年7月19日)
第6作「別荘の女」(1988年11月22日)
第7作「自転車に乗る女」(1989年4月4日)
第8作「死なれては困る」(1991年9月24日)
第9作「青い指」(1993年3月30日)
第10作「闇の演出」(8月17日)
何かにつけて張り合っている二人の刑事宮坂と真樹を、人情係長早川がサポートして事件を解決していく刑事ドラマ。新宿ロケが中心だった前シリーズ『二人の事件簿』に比べ製作予算が5割近くアップしたといわれ、スイスでの海外ロケ(第1話)や札幌ロケ(第4話)を敢行し、新シリーズの売りの一つとなった。【以上、チャンネルNECO広報資料より引用】牧美智子の切なげなアップテンポのテーマ曲が絶品。毒蝮三太夫がレギュラーに。各回のサブタイトルは以下のとおり。第1回「野獣海を渡る」、第2回「香港から来た女」、第3回「けんか友達」、第4回「札幌に咲くデカ魂」、第5回「眼には眼を」、第6回「チンチラぶるーす」、第7回「見知らぬ恋人」、第8回「あばれず」、第9回「情事の報酬」、第10回「さよなら,愛」、第11回「恐怖の日曜日」、第12回「記憶の壁」、第13回「宙に飛ぶ死体」、...
夫の愛人が妊娠し、夫を愛していないことがわかった妻は、義父との愛に溺れていく。協力ギリシャ**観光局、エジプト大使館文化振興部。ロケーション協力エジプト航空(Egypt Air)、アテネ日本料理店「美智子」、コス島ヒポクラテスホテル、TRAVELCO TOURS。衣装協力鈴乃屋、ハナムラ、MELROSE、LABREA、Tommy Lee。
平凡なOLから銀座の夜の世界にとびこんだ女の生きざまを、夏目雅子主演で描く。建設会社に勤める河野虹子(夏目雅子)は弟の借金を返済するため、父親に内緒でホステスとして働き始める。どこにでもいる平凡なOLが自分の中に潜む「もう一人の自分」を求めて歩みだす姿を描く。【以上、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】「キャンディーズ解散後、女優として再出発した田中好子の第1作目の作品でもあったはずです。【この項、文:浜磯】」田中好子と夏目雅子との共演作で、のちに田中好子が夏目雅子の兄と結婚することにつながった。【各回サブタイトル】第一回「あなたならどうする」、第二回「ゆうべの秘密」、第三回「よせばいいのに」、第四回「別れても好きな人」、第10回「雪が降る」、第11回「花と蝶」、第12回「女のみち」、最終回(第13回)「また逢う日まで」。【役名(演技者)】河野虹...
新潟村上の瀬波温泉で起きた謎の事件を裕子が推理する!
ある日、君恵から俊子にお金と着替えを持って助けに来てほしいという電話が入る。見合いの席を抜け出し、トラックに隠れていたら新潟まで運ばれてしまったと言う。いっそ旅行にしてしまおうということで俊子と裕子も村上へ。3人に観光案内をしてくれるというトラックの運転手武本。しかし、待ち合わせの場所に向かうと、そこには岩にはさまれた女の死体があった。