『はだか拳Ω』(はだかけんオメガ)は、東映Xstream46にて2021年10月22日より配信されているウェブドラマ作品である。
前作のヒットを受けて「脱げば脱ぐほど強くなる、はだか拳」というテーマを踏襲し制作。9月16日にスタッフ、キャストが発表された。監督は越坂康史、アクション監督はHAYATEが引き続き登板。脚本は新たにワッパーが担当する。9月26日にキービジュアルと予告編が公開された。第1弾で深く描き切れなかった「恋人を守る」という点に重きを置いており、二階堂夢を主演に据えることで脱ぎのシーンも全体的に増えている。天使はDVD発売時のインタビューではだか拳と並行して撮影したことを明かしている。
東映広報は東映ピンキーバイオレンス路線での池玲子、杉本美樹コンビになぞらえ、二階堂と天使を新時代のアクション女優コンビと称している。
前作主演の小槙...
公園でシャドーボクシングをするダイナマイトジョー。突然背中に痛みを感じ、そのまま潰された彼が振り返ると、古代ギリシア風の衣服をまとう少女ルシアがいた。ジョーにボディチェックをしてトイレに連れ込むと、ルシアは騎乗位となって激しく腰を振る。何が起きているのか理解できぬまま、ジョーは我慢できずに果てる。ルシアは彼が探し人でないと判ると、踏みつけて立ち去った。
アマゾネスの血を受け継ぐ彼女は、同族の末裔の男を探していた。島に伝わる予言では、「日いずる国に闇の支配者が現れし時、正義のエージェントが光臨する」とあった。
下水溝からゲル状の物体が這い出る。公園のベンチに腰を下ろしたジョーに、その物体が這い上がった。
引きこもり青年順平が壁に貼られた萌え絵をオカズに自慰中、突然目を異様に血走らせたジョーが現れ、彼に襲いかかる。そこへ現れたルシアがジョーを吹き飛...
アイドルファンの青年タダシが住むタワーマンションに、暗黒寺とミツコ夫妻が引っ越してくる。タダシは自分の好きなアイドル=ミシェルと瓜二つなミツコに驚く。
その夜。寝室で愛し合う暗黒寺とミツコ。ミシェルに思い馳せオナニーするタダシ。思い思いの夜を過ごす中、突如天空から激しい轟音を立てながら閃光が落ち、タワマンは光に包まれた。停電となり理事長が地下室へ訪れると、そこには異形のモノが存在していた。
翌日。マンション近くで爆乳の谷間を露わにし、セクシーな服を着た冴子がエアロビ教室を開くとチラシを撒いていた。彼女の風貌に夢中になった男達が、集会所で開かれるエアロビ教室へ向かう。その中には、強引に理事長に連れて来られたタダシと暗黒寺の姿もあった。終了後、暗黒寺は冴子に見込まれ、アシスタントになって欲しいと詰め寄られる。
暗黒寺の帰りが遅いため、ミツコはふらりとタ...
年代も職業もバラバラの3人の童貞男を描いた群像劇。恋したキャバ嬢に会うため予備校の警備のバイトを始めたケンジ、浪人した優等生明彦、予備校教師で高齢者童貞の一郎の3人が、童貞卒業を賭けて奮闘する
言葉少なに黙々と派遣先での仕事をこなす高級派遣ヘルパーの千里。彼女はある出来事がきっかけで、人の心が読める特殊能力を持つようになった。今回彼女が派遣されたのは、世間に名を轟かせる不動産会社を一代で築いたが、今は寝たきり同然の姿となり、言葉を話せなくなった老人と、年の離れた後妻、そして息子2人の4人家族。一見、裕福で問題なさそうに見える一家だが、家長の老人は他の家族との接触を拒んで心を閉ざしており、家族の絆は完全に潰えている状態だった。老人の心の内を読み、徐々にその信頼を得ていった千里は、ある日老人から、衝撃の任務を命じられる……。
あるきっかけで溝ができ、顔を合わせなくなっていた浩太と陽介。彼らは山間にたたずむ洋館へと招かれ、そこで久しぶりの再会を果たす。そこには、高校生とは思えない大人びた雰囲気を放つ漆原や望月兄妹など、浩太たちとは面識のないさまざまな者も呼び集められていた。やがて執事だという森山が現れ、主人にざんげをしないと帰れないと告げられる。洋館を飛び出そうにも、ドローンと森山の監視によって監禁状態に置かれてしまう一同。恐怖と混乱を覚える状況下で、次々と周囲の人間が命を落としていくが……。
東映の配信ファーストブランド「Xstream46」第4弾作品。東映公式MIRAIL、Amazonプライムビデオ、ひかりTV、RakutenTVなど各配信サイトで8月30日より順次配信[2]。出演者はオーディションによって選ばれている。
かつてセックス四十八手の映像を撮ったことがあり、これが戦いにも生かせるのではないかという監督越坂の構想と、大山喜三郎による「脱げば脱ぐほど強くなる」という原案を元に企画。愛する人とセックスした後「死んでもいい」という気持ちになったことがあるという話を聞き、本当に死に至る性技があってもおかしくないのではという点を膨らませ、はだか拳が生まれたと越坂は述べている。また、街を守るという展開は脚本の高橋祐太のアイディア。 アクション監督 HAYATEが未知のアクション「はだか拳」を見事に具現化させる。
真亜子と印刷所を経営する夫道雄の夫婦仲は冷え切っていた。真亜子は小説家誠の自宅へ行っては不倫を繰り返す。誠から離婚するよう言われるが、道雄が慰謝料すら払えない懐具合を考えると二の足を踏んでしまう。そして真亜子は、道雄を殺して保険金を手にするという恐ろしい提案を持ちかけた。ミステリー作家の誠なら容易いだろうとの目論見だった。さっそく来週の金曜日に実行されることになった。
印刷所にある事務所の中で、パート従業員の桃子が道雄に跪き口で奉仕していた。シングルマザーの桃子は、夜にはホステス、そして道雄に奉仕しては小遣いを貰って子供を養っている。
そして金曜日。真亜子は高校の同窓会で自宅を留守にしていた。事務所では道雄と桃子が交わっていた。夜の仕事のために桃子が出ていくと、裸のままぐったりしている道雄に工具が振り下ろされた。桃子が勤務先のスナックに着くと、真...
ホテルの一室で、金髪ウィッグにゴスロリ姿の日奈が、介護企業部長の増川にM字開脚で責められている。首を絞められ、歓喜の表情を浮かべていく日奈がイク瞬間、増川の視界が歪む。辺りを見回すと、謎の人影が立っていた。
奇怪事件捜査研究所、略称奇総研。新人だった真紀はキャップへ昇進し、一平や本郷の上司となっていた。彼らは増川死亡の捜査を始めた。心臓発作での事故死に見えたが、倒れるところを偶然目撃した一平には、増川が誰かに襲われる幻覚を見たように見えた。真紀は企画開発部員の木島博士に注目する。
一平が木島邸を訪ねると、ヘルパー兼メイドの日奈が出迎えた。無表情に花を踏み潰して歩く彼女に、一平は違和感を覚える。気難しい性格の木島は体が麻痺し、喋り方や歩行も不自由な状態だった。これで人を殺せるはずがないと、一平はたかをくくる。
ホテルの一室で、社長重原があられもない...
過去を抹殺された女殺し屋夜叉の復讐劇を描くエロティックアクション。WOWOW放送時のタイトルは、『夜叉 ~蘇る裸体~』。意識を失って倒れていた昌美は、医師である健二に介抱されて、一命を取り留める。意識が戻った昌美だが、過去の記憶が全く無い。健二の家で厄介になっているうちに、2人は次第に惹かれ合っていくのであった。昌美が今の生活に満足しかけた矢先、健二の家に何者かが押し入ってくる。しかし昌美は二人の男を容易く倒してしまう。昌美に付きまとう黒い影、夜毎に見る悪夢。自分は誰なのか、そして何者なのか? なんとかして答えを見つけ出そうとする昌美だが、ある時、ひとりの女に事実を知らされる。。。、