“久保明” 共找到 “51” 个相关影视

燈台
正片

1959  

1
若い獣
正片

1958  

4

新しい背広

正片

1957  

5

新しい背広

  杉山建築事務所の設計課に勤める斎藤隆太郎と吉崎綾子は恋人同士である。隆太郎は外地で父母を亡くし一緒に引揚げて来た弟と間借り生活をし、綾子も母と二人の、ともに貧しい暮しであった。隆太郎は綾子との結婚を真剣に考えていたが、杉山事務所での職場結婚は女が辞めねばならぬ規則があり、結婚して母子二人の生活をみるのは彼にとって不可能であった。弟の泰助は来年に大学受験をひかえ、兄に相談したがそのことで、隆太郎は自分の結婚をまた四年延ばさねばならぬことを考えると、喜んで同意するわけにはいかなかった。泰助は進学のためにアルバイトを、叔父のところに頼みに行ったが、そこでも兄の結婚のために断念するように意見された。隆太郎も弟の受験を止めさせてまで結婚するか、自分の出来なかったことを、代りに弟にやらせようかと、綾子のすすめる背広の新調もやめて、彼女のところに相談しに行った。綾...

怒れ三平
正片

1953  

4

怒れ三平

  純真な自然児船乗九谷三平は、船主自在屋源吉に頼まれて命より大事という鞄を東京へ運ぶことになった。その列車で強盗さわぎが起ったが、三平はその腕つぶしを発揮し賊を遁走させた。が、その騒ぎで同じ列車に乗っていた安藤亀三という男に大切な鞄をすりかえられるが、安藤の妾須藤八重子の手びきで熱海の宿でこれをとり戻した。無事東京へ着いた三平を歌川万吉という白河邸に働く青年が出迎えた。使命を果した三平は万吉に連れられその姉千代子のアパートを訪ねた。千代子は三平の人物を見込んで万吉の教育をしてくれと頼んだ。その千代子の幼馴染の恋人が列車強盗の伊勢軍吉で、軍吉は安藤にたのまれて三平の持った鞄をねらったのだった。問題の鞄は白河邸から政治資金に或る政客の許へ運ばれる途中、再び軍吉がこれを襲い、そのさわぎのすきに万吉がこの鞄を奪って千代子のアパートへ逃げ込んで来た。弟の悪事に千...