“日守新一” 共找到 “41” 个相关影视

歌う弥次喜多黄金道中
正片

1957  

8

歌う弥次喜多黄金道中

  お江戸日本橋を振出しに旅に出た弥次さん喜多さんは、開化の港浦賀へ。二人は国際使節として、悪役人のため黒船に連れ去られた母親お春を求める、おきんに同情。一方、酒場クロブネではストリッパーのキッス襲撃に大騒ぎ。箱根を越えて大磯から小田原へ。二人は宿で女按摩に惚れたりした上、おきんを連れて下田へ向かう。唐人お吉で名高い下田港へ来て見れば既にお春は長崎へ連れ去られた後。弱った二人は、おきんの胸に「情ある方は長崎までお連れ下さい」と記して海路を清水港へ向かう。船中、浪曲師虎造と知り合い話に花が咲いたが再びおきんを見つけて大くさり。清水港は折しも島倉村のお千代の音頭で祭礼に大賑わい。奉納相撲大会では横綱富士の山と森の石松の対戦。投げ出された石松が怒っての大喧嘩も清水の次郎長の仲裁で無事にケリ。二人はやがて浜松へ。峠では幽霊の総攻撃にあいノイローゼとなって宿の床に...

続南の風
正片

1941  

9

続南の風

  獅子文六の新聞連載小説を吉村公三郎監督が前後編に分けて撮った娯楽大作。前編が『南の風 瑞枝の巻』(93分)、後編が『続南の風』(87分)として公開されました。『暖流』同様、佐分利信、高峰三枝子、水戸光子らが出演しているけど、こっちは戦時中にしては珍しいさわやかなコメディですね。
  佐分利信演ずる元男爵の息子が主人公。おぼっちゃま育ちで仕事も長続きせずぶらぶら暮らしているところ、以前シンガポールで知り合った笠智衆演ずる旧友が儲け話を持ち込んできます。それは、西南戦争で死んだと思われていた西郷隆盛が、実は生き延びて東南アジアに渡って新興宗教を興し、現在は彼の遺児が教祖になっているという奇想天外な話。その宗教を日本に広めることが出来ればということで大いに乗り気になり、周囲の心配もよそに大金を注ぎ込む佐分利信だが、果たしてその顛末はいかに。
  ...

象を喰った連中
正片

1947  

6

象を喰った連中

  The days of the scarcity of food after World War II, five guys ate elephant which died at zoo. But the meat of the elephant was polluted with deadly bacteria, and five guys will die 30 hours later. They plunged into despair and try to leave their last words to their family. Vaccine is their only hope and they found four stocks of it...

明星选手
正片

1937  

1

明星选手

  大学陸上の花形選手、谷(笠智衆)と関(佐野周二)は親友ながらライバル。時節を反映して行軍軍事訓練が実施される。軍歌を歌いながら田舎道を行軍。時に早足、駆け足、渡河。道すがらモガ(モダンガール)一行とのやり取りがあったり、腹痛起こす学徒が出たり、又 関は門付け(かどづけ)の女の連れの子供に柿を上げたりして、行軍は宿泊する村に到着する。しかし、柿を上げた女の子が病気になったことを知って関は。

暁の合唱
正片

1941  

2

暁の合唱

  家族のため進学を諦めてバスの運転手になろうと決めた朋子。だが、会社の都合で車掌になることに…。むっつり運転手(佐分利)と朋子(木暮)のやりとりも楽しく、当時の田舎の風景や人情も素晴らしい。当時では珍しい職業婦人を描いた革新的作品。

奥様に御用心
正片

1950  

6

奥様に御用心

  画商相沢良太郎は、結婚記念日を忘れて夜更けに酔っぱらって帰宅したことから妻福子の激怒を買い、書斎に寝ることを申渡された。福子はそれ位で気が納まらず街へ出て町子に出会った。町子は夫の五郎が失業したあげく保険の外交員になっているのに愛想をつかし、ドンファン画家辰野に熱をあげているのを知って、福子は夫の心を引きつける策として、辰野に近づき、モデルになったり、熱海旅行をしたりする。町子はそれに刺激され、ついに五郎へ置手紙をしてアパートを出てしまった。面白くない良太郎と五郎とは酒場で酔い潰れてしまった。その酒場のマダムは辰野との間に子供まであるのに、近頃冷たくされて嘆いている女性だった。福子を懲らしめるには、旅行と見せかけ、その現場を押さえるに限ると言われ、福子の誕生日の夜良太郎は家を空けた。その留守に、辰野は福子に招かれてその家に泊り福子を口説こうとするが、...

花嫁のおのろけ
正片

1958  

6

花嫁のおのろけ

  大学の生物学助教授、広瀬武夫は、一家を背負って、三十二歳の今日まで、結婚せずにいた。だが、最近、弟の平八郎が同級生の弘子と学生結婚したのにも刺戟されて、相手を探す気になった。父の元海軍武官三吉にも、昔の部下が、やもめを見兼ねて、お嫁さんを世話するという。武夫は亡母の十三回忌までに結婚してみせると父に宣言した。武夫と復従姉のデザイナー米子は、昔、武夫と結婚するはずだったが、戦死と知らされ、船乗の伝七と結婚したのだ。今は、性格が合わず、別居しており、離婚の手続きをしていた。彼女の紹介で、武夫は花嫁学校へバイトに行き、散々な目に会う。米子の妹英子は雑誌社の女流カメラマンをしている。武夫に同情し、万年筆屋の娘や、競馬狂の娘など、次々に見合いをさせるが、全部失敗だった。九回目もだめで「試合」は延長戦に入る。武夫がこっそり男女交際機関へ入会した夜、英子はその桃色...

ここは静かなり
正片

1956  

5

ここは静かなり

  白川清の小説の映画化。神戸のある男女共学の学園を舞台に、美しい女教師と生徒の間で起こる様々な問題をユーモラスに描いた青春映画。美貌の音楽教師のほかに、坊っちゃんタイプの数学教師、若いスマートな歯科医、芦屋の有閑夫人、山師、鼓の師匠、コーラス部の高校の生徒達など様々な人物が登場。男女共学の問題をはじめ、師弟愛、友情、恋愛、結婚、エロチシズムなどのテーマを、後に松本清張作品をヒットさせる野村芳太郎監督が軽妙なタッチで描き出す。

岐路に立ちて

正片

1930  

1

岐路に立ちて

  を抱いて東京の大学を卒業したものの、挫折して村に戻って来た青年は…。清水版『大学は出たけれど』というべき一本。郵便年金貯金の宣伝映画なので、オチはやっぱり…。

桃の花の咲く下で

正片

1951  

5

桃の花の咲く下で

  紙芝居屋の阿弥子は、今日も新開地の陽当たりのよいところで、得意の歌とおどりを見せて、子供たちの人気をさらっていた。けれど同業の五万助と新兵衛に河原へ追われ、そこで、お金にならない浮浪児のために、紙芝居を見せてやりながら明坊のことを思い出していた。明坊は阿弥子と恋人謙作との子供だが、謙作がもとの恋人と結婚したため、その家庭へ引きとられている。そしていまは足をいためて病院にいた。阿弥子はその病院の傍で、お面をかぶって紙芝居をした。明坊は面白がってそれを見たが謙作にはそれが阿弥子であることが判った。足が大分よくなって明坊が温泉へ行くことになり、阿弥子は明坊の今のお母さんのママさんからたのまれてつきそって行った。阿弥子にとってうれしい日々だった。紙芝居をやめて按摩になっていた新兵衛にも出会った。新兵衛は明坊をかわいがった。けれどママさんが迎えに来たとき明坊は...