夜の最前線 東京女地図
製作=日活
1969.05.28
企画 ................ 児井英生
監督 ................ 井田探
脚本 ................ 中西隆三
撮影 ................ 萩原泉
音楽 . ............... 大森盛太郎
美術 ................ 柳生一夫
編集 ................ 井上治
出演 ................ 和田浩治 藤竜也 岡崎二朗 佐藤サト子 カルーセル麻紀 由利徹
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夜の最前線 東京(秘)地帯 tt2323978
製作=日活 配給=ダイニチ映配
1971.02.06
企画 ...................
小さな都市の工場街、叩きつけるロック調バラードにのせて飛び跳ねるように歩いている非行集団“ペリカンクラブ”の会員たち、ガニ新(藤竜也)、デボ(前野霜一郎)、C子(梶芽衣子)、ジロー(夏夕介)そしてリーダー格のタキ(地井武男)の姿があった。街にはこのグループに対抗して中年いざこざを起こす“西部会”があり、主導権を争っていた。ある日、白馬にのった美女がタキたちの前に現れた。各地に数十万の信者をもつ正教学会の幹部藤森信介の2号のアサ子(范文雀)で、タキに近づいたのは何か魂胆があってのことだった。そんな頃グループの一人であるデボは毎夜のごとく、高校の校庭を掘り起こしていた。この校庭には以前、戦争で使用した軽機関銃と拳銃がどこかに埋められているとのことだった。グループの皆からバカにされながらも掘り続けていたのだが。
2008年冬、新たな『忠臣蔵』の物語が誕生します。
ドラマの主人公は大石内蔵助でも四十七士でもなく、高貴な身分でありながらわけあって市井に暮らす浪人者結城慶之助。
彼にはこの世でただ一人愛する女性がいましたが、再会した時、すでに彼女は人の妻となっていました。その夫は忠臣蔵事件のキーパーソンともいえる人物。
慶之助と彼女の中で静かに愛が再燃するも、二人は忠臣蔵事件という大きな運命の渦に巻き込まれていきます。
このドラマは『忠臣蔵』の面白さはそのままに、江戸時代の『カサブランカ』とも言うべき大人のラブストーリーです。
今回の主人公結城慶之助を演じるのは、田村正和です。テレビ朝日の時代劇は、なんと10年ぶりの登場となります。
そして、豪華キャスト陣で贈る、まったく新しい『忠臣蔵』。
どうぞ、ご期待ください!
中島貞夫監督、梶芽衣子渡瀬恒彦主演の青春アクション。水商売あがりの女聖子と高利貸しを殺して奪った金を独り占めした次郎。偶然出会った二人が、金の強奪を続け、最後は警察の銃弾に倒れるまでを描いた、東映版「俺たちに明日はない」のキャラ“ボニーとクライド“。
外国航路から帰ってきた相良は早速恋人の秋子に電話で求婚した。だが彼女は約束の教会に急ぐ途中、交通事故にあった。夕暮れの教会で相良は秋子をいつまでも待ち続けた--。四年の月日が流れ、相良は今、横浜でナイトクラブ“スカーレット”を営むかたわら“逃がし屋”をやっていた。そうしたある日、探し続けていた秋子がグエンと名のる男と店にやって来た。グエンの祖国では革命が起り、直ぐ帰国しなければならない彼は、相良にシンガポール行きの船を捜してくれと頼みにきたのだ。冷たい目で秋子を見つめる相良、むろん彼は断った。この気配を、本国からの反グエン派の手先の佐伯は逸早く察し、警察も密出国幇助罪で相良を調べ始めた。そんななかで秋子は毎晩スカーレットに通い、夫の密出国を助けてくれとたのむのだった。やがて捜査状況も一段と厳しくなってきた。かたくなになっていた相良も今は、秋子の幸せの...