『家路ママドントクライ』(いえじ ママドントクライ)は、TBS系列で1979年8月15日から1979年11月7日まで放送されていたテレビドラマ。毎週水曜日21:00 - 21:55放送。
禁断の愛に溺れ、夫が、妻が、それぞれの想いのままに罪を犯してしまう。時に逃避行をし、時に完全犯罪を計画。愛する人のために、自分の夫を、妻を陥れる。愛欲の末に、今の生活を壊した男女に待ち受ける結末とは…。信光(荻島真一)は愛人エリ子(八神康子)に逢うため、関越道を北に向かった。妻多佳子(梶芽衣子)は信光を追い、エリ子との密会現場に乗り込んだが、多佳子と信光が口論中に居合わせた強盗がエリ子を射殺。強盗は偶然開いていた多佳子の車のトランクを死体に隠した。やがて死体を発見した信光は驚愕するが、次期外科部長を狙うため、スキャンダルだけはまずい。必死で死体を始末しようとする多佳子と信光だが、その現場を目撃していた男がいたのだった。
NHK福岡放送局では16年にわたり、地域のさまざまな事象にスポットあてた地域ドラマを制作してきました。今回は初めて在日外国人をテーマに描きます。舞台は福岡市南区。日本でも有数のネパール人コミュニティがある町です。
そこをのぞいてみると私たちの町のすぐとなりにある、もうひとつの世界が見えてきます。実際に福岡に暮らすネパール人のみなさんも多数出演。色彩豊かな「福岡×ネパール」のコラボレーションにご期待ください。
タイトルの「マサラ」は、香辛料やハーブを混ぜ合わせたミックススパイスのこと。カレーのように混ざり合い、味わいを深めていく、そんな「多様性社会」の真っただ中にある2020年に、ピリッとスパイシーな人間ドラマをお届けします。
沢木達也(佐藤寛太)は駆け出しのカメラマン。父英雄(光石研)の病気をきっかけに地元福岡に戻ってきたが、追い返される。
いらだ...
1988年4月14日から7月7日まで、フジテレビ系列で毎週木曜 20:00 – 20:54に放送されたテレビドラマ(全11回+番外編)です。
南条 円(20):南野陽子 主人公。南条病院の一人娘
花岡 健(30):田代まさし 花岡家の長男で、内科小児科医。
花岡 康(28):村上弘明 花岡家の次男で、花岡病院の外科医
花岡 優(23):中村繁之花岡家の三男。 医大生
森 雪子(20):工藤静香 見習い看護婦。東北で生まれ育ったため東北弁を話します。
佐山 忠治:所ジョージ 弁当屋「佐山キッチン」店主。
石毛 英子:山瀬まみ 看護師。外科外来担当。
中畑 君子:松居直美 看護師。内科外来担当。
広岡 理子:高橋ひとみ 主任看護師。外科外来担当。
長島 千枝:村上里佳子 主任看護師。内科外来担当。
花岡 良子:相川恵里 花岡家の長女。高校生。
川上 ...
1977年、10月から11月にかけて毎日放送系列で放映。全7話。
原子力科学の第一人者、雨村征男、そして大企業土器屋産業の御曹司、土器屋貞彦は性格が対照的だが高校時代から続く仲。しかし、北アルプスの道標の向きを変えたことにより二人の運命は変わっていく。ウラン濃縮技術の技術成果を手に入れるためにあらゆる手段を容赦なく使い、果ては政略結婚を仕組む巨大商社。政治家と財界人との癒着、利権追求から起こる殺人。最終的に、研究成果を公開することを頑なに拒んだ雨村は死亡し、それだけではなく癒着に関わった人間が死に、雨村の妻、久美子だけが残され、雨村が公開を拒んだ研究成果は、かつて雨村の所属していた物理化学研究事業社の物部満夫が実現させた。
いまとなっては、かつての幸せな新婚生活も、雨村が久美子に託した研究成果も、巨大商社の利権も、腐敗して、腐臭をはなっている。そんな...